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パチンコ「遊タイム」以外の「新機能」搭載か…新たな「高継続×新基準」機は「3」がキーワード!?

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 制限時間を耐え抜けば、一律で6,450個の出玉を獲得。豊丸産業の『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』が1月12日、いよいよホールに登場する。

  お笑い芸人「スギちゃん」がイメージキャラの本機は、49.9分の1で図柄が揃えば役物チャレンジ「ロデオチャレンジ」が発生。ここで玉が激しく回転するギミックに弾かれながらも制限時間内、ハズレ穴を回避できればギミックが停止してVへと入賞→大当りが始まる。

 制限時間は「60秒」「40秒」「20秒」の3パターンで、言うまでもなく時間が短いほどチャンス。玉が手前の「聖域(ゾーン)」に入れば残り「10秒」まで「無敵」になるといった特徴もある。

 他とは一線を画した、独創的なゲーム性。まさしく豊丸産業らしいマシンとして一部ファンを熱狂させているが…。

 そんな同社は先日、新解釈基準対応機の最新パチンコ『Pバーストエンジェル3』のティザーPVを公開。またしても、ファンをざわつかせている。

 同機はGONZO制作のテレビアニメ「爆裂天使」をモチーフとした、同社のシリーズ第3弾。「爆裂」という単語が「射幸心をあおる」という判断か、「バーストエンジェル」とのタイトルでリリースされている。

 シリーズ第1弾は2008年発売の『CRAバーストエンジェル』。大当り確率99.6分の1、継続率93.0%の高確率一般電役タイプで、大当り「ショットガンボーナス」中はミニゲーム成功orバトル勝利で大当りが継続する。

 2012年に誕生したシリーズ第2弾の『CRバーストエンジェルインフィニティ』は、大当り確率399.6分の1のV確ST仕様。確変突入率は50%、STは99回転で、通常大当り後にも99回転の時短が付加される。

 ちなみに、過去には山佐から『パチスロ バーストエンジェル』も登場し、こちらは1G純増約2.7枚、1セット50G継続のAT機能「バーストラッシュ」が出玉増加の主軸。AT中はあらゆる契機でセット数上乗せ抽選が行われ、AT初当り時に複数個獲得することもある。

 ご存じの通り、パチンコは2020年1月6日に「技術上の規則解釈基準」が改変された。これにより通常時の特定回転数消化で突入する「遊タイム」が生まれたわけだが、先述のPVでは「この新規則解釈基準が可能にしたものは、何も『遊タイム』だけではない」との文言。遊タイム以外の「新機能搭載」を示唆している。

 続けて、左右に声が振られる音響の中、「未知なる可能性を秘めて帰ってくるバーストエンジェル3」とのアナウンス。「連れてってやるぜ」と発した後、「天国へな」との囁きで締めくくられている。

 また、1月5日にアップしたティザーPV第2弾では、「V」の連打と共に「高継続×新基準」のワード。その後、多数の「V」をバックに「アレが3倍!?」と映し出され、「COMING SOON」との文字が浮かび上がる。

 どちらも短尺でゲーム性については一切触れていないが、第3弾らしく「3」がキーワードとなる予感。一体、どのようなシステムなのか。続報に期待したいところだ。

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