パチンコ出玉「約1800発」を安定して狙える…「激熱スペック」は演出面も秀逸!!
日本史における最強のジャンルは言うまでもなく「戦国時代」と「幕末」だが、それに次いで題材として取り扱われるのは「江戸時代」ではないだろうか。強力な統治者による長期間の安定が文化をもたらし、前述の二強とは趣きの異なるドラマを生み出す。
これは幕末につながるという文脈があるからこその物語性であることを踏まえると、もうひとつのトピック、戦国時代においても同様のことが言えるはずである。そう、戦国時代に向ける序章たる室町時代、その中でも特にアツいのが「応仁の乱」である。
戦国時代並みに登場人物や人間関係の出入りが激しく、事の詳細をたどっていくと本筋を見失いがちになり、さらにその前の南北朝時代や足利家の動向を把握していないと正しく理解できないような複雑さがあるため、ある程度焦点を絞って物語を編みにくいのが各種コンテンツであまり扱われない要因であるが、事象自体は非常に面白いのである。
武家社会に大きな変容をもたらしたこの政変が戦国大名を生み、将軍を追い出したのが誰あろう織田信長なのである。まさに信長の野望を惹き起こした導因なのである。
『CR信長の野望』は2006年に登場し、3シリーズが5つのタイミングでリリースされてきた。
2006年といえば、安倍政権が発足したり、ホリエモンでおなじみの堀江貴文元ライブドア社長が逮捕されたり、日本の人口が減少局面に突入するなど、歴史の転換点ともいえるような時代。このタイミングで歴史を変えた信長のパチンコが登場するのも面白い。
この『CR信長の野望』はシリーズ1000万本を売り上げた大ヒットゲームで、歴史シミュレーションというジャンルの確立に大きく寄与した名作である。業界では先にIGTジャパンによってパチスロ化がされていた。
『CR信長の野望』は大当り確率が1/387.25で確変突入率が65%となる次回ループ確変のMAXタイプ。図柄揃い大当りはすべて出玉が約1800発以上となる出玉感を売りにした機種となっている。
その安定感は抜群で、等価ボーダーが1000円あたり17回転ほどとスペック性能の良好さとともに、ゲージ構成やアタッカー性能などハード面で効力を発揮するなど玄人受けする要素を持つ反面、15インチの大型液晶や大砲役物など、遊技性にも優れたマシンである。
プレイヤーが自キャラとなる武将を選べる「ご当地機能」や状態により発生する演出が変化する「モード機能」など、特徴的な演出が搭載されている点も注目である。
織田信長を中心とした戦国時代をモチーフにしてはいるが、存在としては応仁の乱のような、中・上級者に好かれる渋めのポジション。とはいえ、コンテンツが扱う歴史と同様に、これからも長い期間で支持を得られる機種なのである。
(文=大森町男)
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