パチスロ新台『南国育ち』が6号機に初参戦!!「1G連」が最大「90%OVER」でループする歓喜のスペック!?【新台分析-パチスロ編-】

 沖スロ人気に火を付ける一翼を担った機種といえば、平和の関連メーカーから誕生した「南国シリーズ」が挙げられる。

 シリーズ第1弾となる『南国物語』は、後に定番となるバタフライランプを搭載した純Aタイプ。その後継機となる『南国育ち』が4号機の沖スロ分野を代表する活躍を見せた。

 パトランプと「キュイン」という告知音は視覚と聴覚を刺激。ボーナス1G連が確定するバタフライランプが歓喜をもたらした。「蝶を飛ばす」というゲーム性に魅せられたファンは多かっただろう。

 その後はシリーズ化され、パチスロ5号機時代には『南国育ちスペシャル』『キュインぱちすろ南国育ち 1st vacation』『パチスロ南国育ち~蝶々ver~』など数々の後継機が誕生し、人気機種として活躍を果たした。

 そんな『南国物語』が初の6号機として遂に降臨。「蝶が飛べば1G連」というゲーム性を継承・進化させた最新作に熱い視線が注がれている。

『南国育ち30』(アムテックス製)

 1G純増約6.2枚のAT機で、 4thリールを採用している。シリーズお馴染みの「1G連」は健在で「ボーナスの連打で出玉を増やしていく仕様」となっている。

 通常時はレア役でボーナス当選のチャンス。ランプが光り「キュイン」と効果音が鳴ればボーナス確定だ。4thリールによる多彩な出目や、スタート音の遅れやリプレイのフラッシュ変化など、ボーナスの期待度が高まる演出が数多く盛り込まれている。

 疑似ボーナスは40G約248枚獲得可能な「BIG CHANCE」と、20G約124枚獲得可能な「REG CHANCE」があり、条件を満たすと突入する「ENDING BONUS」も存在する模様だ。

 初当り確率は1/354.7(設定1)~ 1/298.6(設定6)。初代『南国育ち』の遺伝子が色濃く受け継がれており、「1G連」によって出玉を増加させるゲーム性となっている。

 ボーナスのラスト8Gは「バタフライゾーン」となり、蝶ランプが点灯すればボーナス1G連獲得。更に「SUPER LUCKYランプ」が点灯すれば激熱で、最大ループ率となる「90%OVER」の期待度MAXだ。

『南国育ち30』の導入予定日は2021年1月12日。6号機の沖スロ分野を熱く盛り上げてくれそうだ。

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