パチンコ「小当りリミット」「ST+ストックモード」など革新的スペックで業界を牽引!! 驚愕の「サプライズ」を提供するヒットメーカーの軌跡!!

Pとある魔術の禁書目録』が絶好調稼働中の藤商事。ST100%突入と800回転で遊タイムが発動する低めのハードルによる安定感、打ちやすさが人気の要因となっているが、その一方で特殊スペックも積極的に市場導入する姿勢も崩さない変態紳士なのである。

 その特殊スペックへの研鑽がここに来て爆発し、P機における新たなシーズンの到来を予感させるような魅力にあふれた新機軸のスペックや仕組みを『P FAIRY TAIL2』や『P緋弾のアリア4〜緋弾覚醒編〜』といった新機種に次々と搭載しているのである。

『P FAIRY TAIL2』でいえば、小当りリミット。時短中は小当りの回数規定があり、決められた回数分小当りすれば必ずV入賞するゲーム性となっている。また、小当りリミットから開放される最後の1回転+残保留では時短中より当りやすくなるアツい展開を味わえる。

 また、直撃大当りの場合は次回大当り濃厚な振り分けが約束されるので、大当り2回分=約2000発の出玉を獲得できるボリューム感となっている。

 そしてさらに大注目な『P緋弾のアリア4〜緋弾覚醒編〜』。これはST型の連チャンモードとVストック型の連チャンモードをダブル搭載したニューウェーブスペックで、新感覚のゲーム性を打ち出している。

 基本は100回転以内に1/73の大当りを目指すモードだが、大当りをストックできるモードが搭載され、新たな連チャン軸で大当りの連打を実現できるのである。ストックモードが終了すると従来の100回転で大当りを目指すST型モードに復帰するので、2つの連チャンモードが織りなすスパイラルで出玉を爆裂させるのである。

 このような特殊スペックや新たなゲーム性にチャレンジする意欲は、実は創業当初から培われていたものなのである。というのも、藤商事は「じゃん球」の製造からメーカーとしての歴史を始め、業界初となるリース販売を行ったのである。

 じゃん球とは手打ちパチンコと麻雀のゲーム性を組み合わせたもので、盤面下に配置された各種牌を狙って打ち出し、最初に与えられた14発の球で麻雀役を完成させれば、それに応じた払い戻しがなされる機種となっている。

 また、じゃん「球」とはいっても遊技する際に使用するのはメダルで、200円で3枚となるメダルを1枚入れれば1ゲームできるという、従来のパチンコとはかなりゲーム性を異にする遊技機なのである。

 このじゃん球によりパチンコ業界に参入した藤商事は同じようなゲーム性となる「アレンジボール」で一時代を築く。『アレジン』や『エキサイト』といった人気機種をリリースし、アレンジボールのトップシェアを獲得するなど、業界で躍進していったのである。

(文=大森町男)

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