「街と生きるパチンコ。」を目指すホールチェーン大手、2020年に「2,165回」の地域貢献活動を実施
東京都荒川区に本社を構えるパチンコホールチェーン大手のダイナムは1月22日、2020年1月1日から2020年12月31日までの期間に全国の店舗周辺地域において「2,165回」の地域貢献活動を実施したことを公式HP上で発表した。
ダイナムは長年に渡って本業を通じた地域貢献活動を実施する中、さらなる取り組みの強化として、2020年4月より全国35か所の事業所に専任チーム(地域共生担当)を新設。地域の人々に自社の事業活動を理解してもらえるように、地域貢献活動や広報活動に積極的に取り組んでいる。
その結果、直近3年での活動実績推移は2018年の「840件」、2019年の「984件」から大幅に上昇。2020年の活動内訳は、「美化・緑化活動」が「1,589件」、「地域振興・活性化支援」が「371件」、「景品寄贈」が「133件」、「被災地支援」が「45件」、「献血」が「27件」となる。
各地の活動例としては、2020年7月の熊本県での令和2年7月豪雨被災地ボランティア、2020年12月の山形県での店舗周辺歩道除雪、同じく2020年12月の栃木県での児童福祉施設への景品寄贈などがある。
これらの活動は、「ダイナムグループの社会貢献活動ブログ」で知ることができる。
2021年1月に入ってからも、山口県ダイナム12店舗やダイナム信頼の森茨城岩間店などによる店舗周辺地域の清掃活動、ダイナム栃木黒磯店による「愛ロードとちぎ」道路清掃活動、ダイナム鹿児島県内8店舗による社会福祉協議会への赤い羽根共同募金箱(店内設置)の寄付、ダイナム大阪泉佐野店と大阪貝塚店との合同による泉佐野市社会福祉協議会へのペットボトルキャップ寄贈などが紹介されている。
ダイナムを含めた3社のパチンコホールチェーン及び、その他グループ会社を保有する持株会社のダイナムジャパンホールディングス(香港証券取引所:06889)は、「信頼と夢を育む百年の挑戦」が企業理念。ダイナムはパチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」となるように改革し、「街と生きるパチンコ。」を目指すべく全国46都道府県404店舗、1円パチンコなどの低貸玉営業を中心としたチェーン型パチンコホールを展開している。
今後もその目標の実現を目指し、「地域社会の発展に向けた取り組みを進める」とした。
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