パチンコ新台「61連9万6000発」の激アマ再来を期待!「初当りは絶対に確変10R!?」も話題になった超熱シリーズ最新作!!
『リング』『暴れん坊将軍』など数々の人気シリーズを手掛け、昨年には『Pとある魔術の禁書目録』が大ヒット。パチンコ分野で大きな存在感を示している実力メーカー藤商事が、激アツ新台のPVを公開しました。
今回発表されたのは『地獄少女』シリーズ最新作となる『P地獄少女 華』です。初代誕生から10年という節目の時期にリリースされるということで、ファンを歓喜させる仕上がりに期待したいところです。
そんな『地獄少女』ですが、シリーズを通して魅力的なスペックで登場してきた印象。前作の『P 地獄少女四』は、「初当りは絶対に確変10R!?」を武器に「絶確スペック」というキャッチフレーズで登場しました。
また、初当り以外にも「絶確」となる激熱ゾーンが存在。大当り後83回転以内の「極ゾーン」と時短中に当った場合は、「絶対10R確変!?」となる画期的な仕様です。押し寄せる最大出玉のビッグウェーブによって、多くのファンを魅了したことでしょう。
前作は確かに素晴らしいスペックでしたが、私がシリーズの中で特に印象深いマシンは他にあります。
それは『CR地獄少女 弐』です。
異なるスペックが計5種類リリースされた本タイトルですが、その中でも大当り確率1/289.9のミドルスペックは突出した出玉性能を有していた印象です。
本機は電サポ機能が「100回転(時短)or次回まで」という一般的な確変ループタイプ。初当り時の50%で確変となり、電サポ中は確変率が70%にアップする仕様でした。ここでは16R・約1800発となる出玉比率が50%オーバー。強力な一撃にも期待できます。
遊技したユーザーからは「52連8万発」「61連9万6000発」といった驚異的な出玉報告も浮上。確変ループ機でこれほどまでの結果を出せるのは、異例の事態といっても過言ではないでしょう。
また、本機の魅力はこれだけではありません。電サポ&大当り中に、獲得出玉を大きく伸ばせる技術介入要素があったのです。
右打ち中に電チューの解放タイミングと打ち出し個数を調整し、止め打ちすることで出玉の現状維持や微増が可能。また、大当中にラウンド後半に捻り打ちすることで、比較的簡単にオーバー入賞させることができます。
本機が現役バリバリで稼働していた頃は、プロ連中がこぞって遊技していた印象。安定した出玉グラフが連日のように形成されていました。仲間内でも「かなり甘い台」と評判でしたね。手先が器用ではない私ですら何とかなっていたので、台の構造が相当アマかったんだと思います。
本機の登場によって、もともと人気の高かった『地獄少女』の認知度を更に高まり、原作ファン以外のユーザーを数多く取り込んだのではないか。そう感じてしまうほどの功績を残したと、私は感じています。
シリーズ最新作となる『P地獄少女 華』がどのような仕上がりなのかは未だ不明ですが、過去作のような魅力溢れるスペックで登場してほしいですね。
(文=HIRA.777)
<著者プロフィール>
飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。
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