論破王・ひろゆき氏との「パチンコ討論番組」共演を断った!? 業界の重鎮が“その理由”を激白!!
豊富な知識と巧みな話術で相手を打ち負かすことから「論破王」と呼ばれ、多くのメディアに出演する西村ひろゆき氏。年末にはネット番組で彼を中心としたパチンコ討論番組が放送され、パチンコ側の人間として政治家や弁護士が出演した。
何故、パチンコ側の人間としてライターや演者などの業界関係者が出演しなかったのか。当番組を視聴者からは疑問の声も上がったそうが、実のところ、業界の大御所である大崎一万発氏は番組から出演のオファーをもらった模様。
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だが、そのオファーを断ったそうで、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画「まんぱつが出演を断った理由」では、文字通り、その理由を述べた。
まず大崎氏によると、そもそもオファーが来たのが「1週間前」と説明。「そんなに急に言われてもスケジュールがあるわけない」とし、加えて、テーマを確認すると「パチンコはとにかく不要だ」といった内容な上に、メインはかねてより「パチンコは悪だ」と主張するひろゆき氏であったことから「僕が何を話すんだろう」と首を傾げたという。
さらに、番組では「換金は合法か非合法か」といった内容も取り扱うとのことで、「僕はパチンコ屋さんじゃない」とした大崎氏は、換金については「業界人として議論する必要はある」としながらも、合法か非合法かに関しては「僕としてはどっちでもいい」とのスタンスだそうだ。
結果、「業界人の代表として、そんな大事なことは話せない」とオファーを断ったそうだが、その番組をダイジェスト版で観たという大崎氏は「パチンコに関係ない人に、合法か非合法かなんて、なんでいちいちそんなこと言われないといけないの」と苦笑。そもそも「非合法だったらやれてない」とし、風俗第四号営業によってホールは「遊技の結果により『賞品』を提供することが許容されている」と解説した。
三店方式が誕生して、かれこれ50年以上が経過している。その当時ならばともかく、今になって「『非合法じゃないか』と言われましても…」とは大崎氏。「なんでそんなに嫌うんだろう」とし、パチンコは「18才以上が遊技可能」「大の大人が自己責任でやるもの」なのだから「放っておけばよくないですか?」と呆れた。
無論、ギャンブル性の高さから依存性になる人もいる。それについては「問題視されて然るべき」としたが、「パチンコのギャンブル性が悪いなら、もっと悪いこともたくさんある」とも指摘。「警察の天下り先で守られている」との論調にも「あるかいな!」と言い切り、「守ろうとしているなら、6号機の規制なんてやってない」とパチスロの現状を嘆いた。
ただ、先送りしてグレーな方向へ進むのは「日本的な在り方」とした一方で、それが変わろうとしている昨今、「パチンコもその中に巻き込まれていることを俯瞰してみると、時代の変化が伝わって面白い」ともコメント。パチンコにはホールの理屈、メーカーの理屈、客の理屈、客の中でも勝ってるプロの理屈、負けてる人の理屈などがあり、それぞれが「間違っていない解釈」だからこそ、どこかにフォーカスすると「全体像が見えなくなる」とし、それ故「面白い」「死ぬまで付き合っていきたいなと思っている」と話をまとめた。
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