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パチスロ「設定4濃厚」台で…約5,600G消化した実戦結果とは!?

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 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は6号機で屈指の人気を誇る『バジリスク~甲賀忍法帖~絆2(以下、絆2』について書いていきたい。

 本機は1セット約40G、純増約2.9枚のAT「バジリスクタイム(以下、BT)」を軸に、疑似ボーナス「バジリスクチャンス(以下、BC)」を絡めながら出玉を伸ばしていくAT機だ。

 通常時は主に「チェリー」や「共通ベル」から高確に上げて、「巻物」でBC当選を目指していく。BC中はチャンス告知の「弦之介BC(撃破人数で設定示唆)」、後告知の「朧BC(次回モード示唆)」、完全告知の「天膳BC(BT中のシナリオ示唆)」の3キャラから選択。BC当選時の「設定」「モード」「状態」によってBT突入率が変化する。もちろん、BC中のレア役でBTに突入させることも可能だ。

 BTは継続率を管理している「シナリオ」と、4つのモードに応じて対応役が変化する「絆システム」を絡めて大量出玉を目指していくゲーム性となっている。

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 6号機の傑作ともいえるマシンだ。今まで何度も実戦してきた感想を一言で言えば「低設定でも引き次第で十分戦える」というもの。そんな本機を求めて、今回も朝一から『絆2』をガッツリ打つべくマイホへと向かった。

 平日だったこともあり、問題なく狙い台だった『絆2』に着席。まずは打ち始めて113G、高確中の巻物からBCを射止める。本機を打つ上で、高確or超高確でいかに巻物を引いてBCに繋げられるかがとても重要だ。

 この当りではBTに繋げることはできなかったが、抜けて20G程で弱チェリーを引く。これがまさかのBCに当選する。同色BC(赤)から無事にBTに繋げることができた。まだ投資は300枚、かなりいい立ち上がりではないだろうか。

 1戦目はなんなく継続し、2戦目の追想の刻中に弱チェリーから絆玉を獲得する。獲得した絆玉(想)のおかげでBT中の弱チェリーからBCをゲット。さらに、4戦目の絆高確(縁)から巻物を引きBCを射止め、BC中に弦之介カットインが発生。ストックも獲得する。

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 その後はなかなかBCを射止めることができず、目に見えるストックもなくなり、継続率だけで9戦目まで続くも、約1100枚獲得してATが終了した、初ATで約1100枚獲得できれば上出来と言えるだろう(シナリオは普通濃厚)。

 続いてはBC2スルー(130G、58G)から、349Gで射止めたBCからBTに繋がり、665枚獲得して終了した(シナリオ朝駆け濃厚)。本機は単発終了が多いことを考えれば、500枚以上獲得できれば上出来と考えていいだろう。

 その後は全く大量出玉に繋げられず、初当り3回目「466枚」、4回目「188枚」、5回目「261枚」、6回目「275枚」、7回目「275枚」、8回目「150枚」とATには繋がるものの、伸び悩んでいた。この時、投資は変わらず300枚、下皿で遊んでいる状態だ。

「弱チェリー確率が設定6の近似値」、「謎当り3回(通常1回、超高確2回)」、「通常時から弱チェリーでBC当選」、「シナリオ偶数寄り」と設定4濃厚と考えていた。

 なので、あとは引き次第で大量出玉も狙えそうな状況だったため、やめるには惜しいと思い続行する。何よりも「これといった見せ場」に一度も入っていなかったので、筆者としても「もうちょい見せ場が欲しい」という思いがあったのであった。

 そんな思いを抱えながら通常時を消化していると、「プッシュボタンを押すのじゃ」という弦之介のボイスが流れ、特に意識せず押下すると…いきなり「次回予告」の演出が発生する。

 通常時から「次回予告」の演出を見たのは初めての経験だったので、少し困惑状態だ。冷静になりそのまま消化していると、「エピソードBC」に当選した。

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「エピソードBC」は、30G継続、BT当選確定、消化中は同色BCと同確率でBT抽選、エピソードに応じた「絆高確」が確定するという性能だ。

 当選率などは不明だが、おそらくかなり薄いところを引いたのだろう。「伸ばすならここしかない」と思い消化したのだが…470枚獲得してあっさり終了してしまう。

 一撃での獲得は初回の1000枚overのみだったが、最後に「いいもの」が見られたので終了を決断。下皿の出玉を箱に移しながら、なんとなく片手で通常時を消化していると動きが!

「共通ベル」からいきなり「駿府城」に移行する。やめる直前にこんなサプライズが待っているとは…こんな経験はなかったので驚いた。テンションが上がり始めたのだが…最後の最後まで伸ばすことはできず、このATでも670枚獲得して実戦終了となった。

 総ゲーム数5,581(通常3,676)G、AT初当り確率約1/367.6(1/535.6 ~ 1/235.7)、弱チェリー確率1/38.8(1/46.1 ~ 1/39.4)、赤頭BC28回、青頭BC9回、謎当り(通常1回、超高確2回)、シナリオ偶数寄り、確定演出なし。設定推測としては4が濃厚だろう。

 一撃で大量出玉は獲得できなかったものの、投資300枚、回収1400枚。振り返ってみれば余裕で勝利を収めることができた。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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