パチンコ店も気にする「話題のサービス」を調査すると…
やっぱり、パチンコホールはなくならないんじゃない? って話
ちょっと前に私が書いたオンラインパチンコについての記事を覚えているでしょうか。パチンコが好きな方なら「昨日の晩ご飯は何食べた?」の質問よりも早く思い出しそうな気もするけれど、軽く説明すると、三点方式を使えばオンラインパチンコも可能になるので、箱物が終わる日も来るんじゃないかって話ね。
今は実際にホールに行って打ちたい! という人も多いから、完全になくなる日はまだまだ遠いとは思うけれど、オンラインで打てるパチンコを調べてみると…。
完全にホールにあるパチンコとは違うゲーム性になってるオンラインカジノ要素が強いものと、メーカーが運営していて月額制で実際のパチンコやスロットで遊べるものの換金はできないものと、パチンコホールの法人が運営していて、実際のパチンコ機種で遊べて、出玉を食べ物やおもちゃなどの景品に交換できるサイトがあった。
もしかしたら私の検索が足りず、他にも色々とあるのかもしれないけど、今の時点ではホールに並ぶような版権物のパチンコがあって、それで遊んで出玉を特殊景品に交換して換金するという物はなかった。もしかしたら、この先出てくるのだろうか。
「実際のパチンコが打てるよ」というサイトも
今一番実物のホールに近いかなと思うのが「ReaPa」というサイトで、実際のパチンコが打てるよというのがウリらしい。ここは得た出玉をお菓子やゲームソフト等のおもちゃに交換できる。
昔、ホールで打ったことのある豊丸、マルホン、高尾の機種が並んでいるんだけど、基本的にはオリジナル版権物が多い。どうやら版権の関係で機種が集まっていないようだ。
それを聞くと、乗り越えないといけない壁が多すぎる為、箱物が終わるってのは現実には難しいのではないかなと感じた。
同メーカーの華牌というシリーズで、豊丸産業から『P華牌R~猿渡翔がローズテイルにやってきた~』で復活したのも記憶に新しいけど、奥村の機種があるのはなんでだろう? と思って見ていると…。
横にはこれまた懐かしいテクモが発売した忍者アクションアドベンチャーゲームがモチーフになった『PACHINKO CR NINJA GAIDEN 2』を発見!
同機種は、まだマックススペックが健在している時代の機種で新内規に対応して、電サポ中は約0.4秒/回の超高速変動となっているのがウリだった。
ちなみにテクモは現在のコーエーテクモゲームズになっており、最近は古巣のネットから山佐に電撃移籍(?)でざわつかせた、みんなが大好きなスロットアイドルRioちゃんもここの出身である。
話を戻すと、私がひっかかったのは、これって奥村遊機として出してるの? 奥村は2015年4月に倒産したし、ライセンスは豊丸に移行しているのは知っているけど、どうゆうこと!?
これ、気になって仕方ない。一体、奥村遊機もとい、コーエーテクモのライセンスはどうなっているんだろうとミーハー心で現在調査中である。