パチンコ「右ALL約1760発」の超RUSHで魅せた鉄板シリーズ初代!!
パチンコでも人気の鉄板コンテンツ
「萌えミリ」、つまりは軍事要素と美少女を組みあせたコンテンツジャンルのことである。この分野に分類される作品は数多く存在するが、「角川連合軍」と呼ばれる「ストパン」「ガルパン」「艦これ」は特に人気のある作品として知られている。
パチンコ界でまず登場したのは『CRガールズ&パンツァー』。原作のコンテンツパワーに違わぬ力を発揮し、パチンコでも人気を獲得できた。このヒットを受け、角川連合軍から次にリリースされたのが「ストパン」こと『CRストライクウィッチーズ』である。
本機の特徴は重量感のある出玉性能で、大当り確率が約1/319.6のミドルタイプと大当り確率約1/229.9となるライトミドルの2スペックが同時リリースされたが、どちらも右打ち中はすべての大当りが最大出玉となる16ラウンドになる。
ミドルなら右ALL約1760発、ライトミドルでも約1340発を獲得できる出玉感は魅力で、当時すでに出回っているP機との差別化を図る意味でも出玉を武器にした機種が多数存在したが、本機はさらに継続性にも期待が持てる設計がなされている。
ミドルタイプのスペックで説明すると、初当り時は50%で突入するSTが右打ち中だと75%に大幅アップ。また、200回転で展開されるST「ストライクRUSH」では、RUSH中に大当りが発生する割合が約84.4%と非常に高くなっている。
ライトミドルの場合もSTは150回と少なくなっているが、右打ち中のST突入率は同じく75%でST中の大当り期待度も約82%ある。また、どちらもスペックでも通常大当りを引くと時短「ストライクチャレンジ」へと移行するが、引き戻し率も充分。ワクワクできるゲーム性を持っているのである。
この『ストパン』も『ガルパン』同様に好評を博し、セカンドシーズンたるべくシリーズ第2弾が登場したが、P機という規則改正に対応したマシンなので初代の出玉重視のコンセプトから流行りの超速高継続タイプのゲーム性に変化した。
10月にはシリーズ最新作が登場予定
ちなみに、『ストライクウィッチーズ』シリーズ最新作となる『Pストライクウィッチーズ2 129ver.』も10月に導入予定されており、『2』と同じく継続率が約90%となる高ループのRUSHを搭載している。
ところで、「ミリ萌え」三部作の「艦これ」はまだパチンコで登場していない。これはミリ萌えと兼任しているパチンコファンの間でもわりと謎で、開発の噂はたびたび世間の口に上るものの、いまだに実現していない。
しかも、ゲーム配信のプラットフォームはDMMだったり、アーケード版はセガ請け負っていたりとこの業界とは浅からぬ関連があるはずなのに、である。これは三大パチンコ化しない不思議な版権のひとつではないだろうか。あとの2つは知らないが。
さて、『ストパン』初代。ミドルタイプなら平均一撃5000発を期待できる出玉感というスペック面に加え、完全新規のオリジナルリーチを10パターンも搭載するなど原作ファンも楽しめるマシンとして存在感を示したのである。
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