パチンコ「9万発」を叩き出す爆裂ライトミドル!! 上半期ベスト機種はコレ一択!?
どうも、間が悪いことに定評のある町男です。よく赤信号に引っかかるのは当り前で、私が並んだレジはもたつくこと請け合いだし、私が現れると会話が盛り上がっていた集団が急に誰ひとりしゃべらなくなる。などなど、ずれた間の悪さもそれが私のタイミングとは承服しかねる事態にたびたび見舞われます。
間の悪さでいえば、生まれた時期もそうですね。人口が多い世代で無駄に競争が激しいわりに、バブルの狂騒には間に合わず、気がつけば就職氷河期だのリーマンショックだの不況の波に乗り込まれ、時代に翻弄された感は拭えません。
さて、このように間が悪い男なので、8月下旬という変なタイミングで今年の上半期におけるパチンコシーンを振り返ってみようかなと思ってしまいました。上半期ベスト機種、KBK、ヒィィーヤ。
2022年、これまで印象に残るパチンコはありましたか?
人気でいえば『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』や『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』など去年の主力マシンの勢いが依然として継続しているような状況です。ただ、そこに割って入り奮闘しているのが『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』でしょうか。
ただ、感覚的には去年の機種だと思っていたよ、『Re:ゼロ鬼がかり』。2022年1月導入だったんですね。半年どころか3日前の記憶もあやふやなのでびっくりしましたが、正直、私には『Re:ゼロ鬼がかり』が刺さりませんでした。
通常時の虚無感に加え、初当りの半分以上で3000発取れるのはいいとして、右打ちになると3000発は1/4、さらに20%分は300発とSTリセットというガッカリゾーンになるので、引き弱の町男は出玉感を楽しむに至っていません。
個人的な上半期ベスト台はコレ!
では、2022年6月いっぱいまでに導入されたパチンコのなかで何が1番興奮したのか。『ぱちんこキン肉マン3キン肉星王位争奪編 友情シルバー』です。
お前、京楽とライトミドル好きやな、間も悪いけどセンスも悪いと言われると返す言葉もありませんが、しょうがありません。ばっちりキン肉マン世代ですし。
あとはRUSHのゲーム性が最高です。スルーが存在しない次回ループ式、1回転決着で完全告知マシンの高揚感を得られながら、ラウンド中の継続演出が秀逸なうえにテンポよく展開するスピード感も加わって、前のめりにならざるをえません。
さらに77%がマックス出玉の1200発大当りと重量感たっぷりに連チャンを味わうことができる点も魅力。また、出玉の排出スピードも卓抜で、RUSHが終わってもしばらく払い出しの勢いが止まらないあの「出したった」という感じがたまりません。
ライトミドルという手頃さに加え、「9万発」も報告されるほどの爆発力を有する『友情シルバー』。同じようなタイプの『P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲』もなかなかで、RUSHの迫力としては『ジャギ』が上回るものの、完成度としては『キン肉マン』に軍配があがるといったところです。
さて後半戦は導入済みの『サラリーマン金太郎』や『からくりサーカス』、『GANTZ:3』などの強力機種に加え、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』や『Pルパン三世消されたルパン2022』、『Pうしおととら~超獣SPEC~』に『P真・牙狼2』など注目機種が目白押し。下半期も期待しかありませんね。