パチンコ出現率「約1/490,000,000」の超激レア大当りも!? 多彩なパターンで魅了した人気シリーズを振り返る

人気シリーズ最新作が甘デジで登場

　大注目の最新機種『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』が超絶好調稼働中のSANKYOから甘デジ新台の便りが届いた。機種名は『Pフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』。

　初回3000発期待の出玉感と時短1回or2回で展開するスリリングなRUSHで人気を博したミドルタイプマシンが、大当り確率1/88.8の遊びやすいスペックにて登場する。

　注目のRUSHは、時短1回or2回のゲーム性を踏襲。保留分を合わせた継続率は前者で約75％、後者だと約87.5％と高い継続性を堪能できるとともに、大当りの半分が10ラウンドになる出玉感も享受できるのである。

　また、初当り時には次回大当りが濃厚となる233回転の時短モードが搭載されているので、50％の確率で10ラウンドのダブルボーナスを獲得できるチャンスも存在。スペック力が光るマシンとなっている。

『マクロス』シリーズといえばシェリルとランカというヒロインアイドルの存在が印象的だが、SANKYOにも絶対的エースのアイドルが君臨している。『パワフル』シリーズに登場する夢夢である。

『パワフル』シリーズは、1992年の『フィーバーパワフルIII』がその最初。大当り確率が1/240で保留連チャンの機能を搭載。大当り後は保留の2～4個が1/16の確率にアップするゲーム性で人気を博した。

出現率「約1/490,000,000」の超プレミア搭載

　また、9マス8ラインでリーチが展開する演出面も好評。出現率「約1/490,000,000」の超激レアALL7揃いなど、多彩な組み合わせパターンを楽しめるシンプルなデジタルアクションも大きな支持を得た理由のひとつである。

　本シリーズにはいくつかの兄弟機が存在。なかでも印象的なのが『フィーバーパワフルV』だろう。こちらは連チャンの仕組みがユニークで、大当り後はど中央ラインが絡むリーチが外れるまでは抽選確率が1/80になるというゲーム性になっていた。通常時の大当り確率は『III』と同じ1/240なので3倍アップとなる。

　ほかに、CR版も登場した。『CRフィーバーパワフルII』は設定付きの台で、大当り確率が設定3なら1/263、設定2だと1/240、最高設定の設定1では1/218の確率となっている（確変突入率は1/11）。

　初代の大ヒットを受けシリーズ化した『パワフル』はSANKYOの看板機種となり、このタイトルを冠したマシンは10機種にも及び、今年2022年で30周年を迎えるロングランシリーズとなるのである。

　平成初期から令和まで、まさにSANKYOの歴史とともにパチンコ界を駆け抜けてきたレジェンド的な機種といえよう。