パチンコ「ヘソALL1800発」!RUSH初回は連チャン濃厚の破格マシン!!
日本人が思うより遥かに聖書は日常にあふれているかもしれない。「創世記」に「神が天と地と万象とを6日で創造し、7日目を安息日とした」と記されていることから「7」は特別な数字であると考えられた。
一週間を7日としたのには天文学的な視点など諸説あるが、7つの海や七不思議、白雪姫と七人のこびとなど、これらの言葉自体には宗教や聖書と関係があるわけではないだろうが「7」が好まれて使われる場面は多い。
一方、「豚に真珠」や「目から鱗が落ちる」「砂上の楼閣」といったことわざも聖書に由来するものであったり、「神撃の巨人」や「デスノート」など聖書をモチーフとした要素が見られる物語も多く存在する。
聖書の言葉が多いアニメとしては「新世紀エヴァンゲリオン」が有名だろうが、カトリック教会の概念をそのまま使用している「七つの大罪」もまたキリスト教や聖書の影響を多く受けているのである。
そのアニメとタイアップしたパチンコ『ぱちんこCR七つの大罪』
大当り確率が約1/319.7のミドルタイプで、初当りの50%でRUSHに突入する1種2種混合機として登場した。
そのRUSHは特徴的で、従来のものとは少し異なるゲーム性となっている。連チャンモード「SEVEN RUSH」は、時短回数に7回、14回、99回の振り分けが存在し、それぞれの規定回数到達時に継続演出が発生する「昇格」タイプになる。
一般に、RUSHでこのような3つの振り分けがあると、7回は突破ゾーン、14回が通常のRUSHで99回が上位モードという構成を想像するだろう。しかし本機は前述のように振り分けが同列で行われ、よりスリリングなRUSHを体感できる新感覚の連チャンモードとなっているのである。
さらに、特徴的な要素がもうひとつ。RUSH突入時、初回のみ必ず時短が99回転付与される。つまりRUSHの最初に限り連チャン濃厚の安心タイプ。これでせっかくRUSHに突入したのに1回も当ることなく終わってしまうという最悪の事態は回避できるようになっているのだ。
ヘソ大当り時は必ず1800発の激アツ仕様
また、ヘソ抽選時の大当りはすべて15ラウンド約1800発なので、初回から最大の出玉ボリュームを手にしたままRUSHに挑めるのである。そして、仮にRUSH非突入でもしっかり出玉を確保できるようにもなっている。
RUSH自体の総合的な継続率が約65%と連チャン性はそれほど高くないが、最初に各種手厚い恩恵が散りばめられているので、ミドルタイプとしてはとっつきやすいスペック・ゲーム性である。
ただ、RUSH突入時には注意点が。それはヘソに保留がたまっている状態でRUSHを消化すると右打ち中でもヘソ保留の消化でも時短の回数が減ってしまうのだ。初回は実質次回大当り濃厚となるのでその点では損をすることはないが、。
2回目以降のラッシュでヘソ保留がある状態で離席した場合に1/319でヘソ保留が抽選され電サポの回転数が減り損をしてしまう。万全を期すためにもRUSH突入は初回の大当り時に付与される時短99回の時にヘソ保留を消化しきってから右打ちを行うほうがよいだろう。
そのユニークなRUSH構成によって人気を獲得した本機は、その後、ライトミドルタイプの『強欲ver.』、甘デジの『エリザベスver.』と兄弟機展開をし、この秋に続編の登場も決定。シリーズ機としてこれからの活躍が期待されるのである。