【新台】今年も甘デジ分野がアツい!「継続率約92%の超速RUSH」「ALL10R×85%ループの超甘神スペック」など話題作が続々登場
新年早々、甘デジ界で頂点に君臨しそうな機種の情報が公開された。『P真・北斗無双 第3章 覚醒闘舞』だ。ご存知のように本機は、CRマシンの最後期で爆発的な人気を博した『CR真・北斗無双』のシリーズ最新作となる。
その『第3章』といえば圧倒的なスピード感が話題となった『ジャギの逆襲』がハネたこともあり、本機にもファンたちのアツい視線が注がれる。
『P真・北斗無双 第3章 覚醒闘舞』
■大当たり確率:約1/129.3→約1/1.12
■賞球数:1&2&3&4&8
■RUSH突入率:50%
■RUSH継続率:約92%
■ラウンド:3Ror9R(10C)
■出玉:約240個or約720個
■時短:1回or100回
〇〇〇
基本性能は、大当り確率が約1/129で、ヘソ抽選時は3ラウンドのみと3ラウンド+RUSH突入が50%ずつの振り分けになっている。RUSHに入らなかった場合は240発ほどの出玉でもう一度初当りを目指すこととなりそうだ。
肝心のRUSHについてだが、「覚醒闘舞 継続率 約92%」と強力なループ率を誇るもののようだ。ただ、「最大ラウンド獲得で上位RUSHに突入!?」と表記されていることから、通常と上位2つのRUSHが搭載されている模様。
右打ち時の振り分けが3ラウンド80%、9ラウンド(覚醒闘舞)20%と記載されているので、大当りの20%で上位RUSHに突入しそうだ。
ただ、スペック表の時短回数に注目すると「1回or100回」となっており、右打ち中の大当り確率が約1/1.12であることから、通常は1回転で約1/1.12を引き当てるゲーム性で、その大当りの一部において次回大当り濃厚(時短100回)のモードに移行するゲーム性であると予想される。
ちなみに、約1/1.12を1回転で当てる確率は89.29%で、これに次回ループフラグを加味すると約92%の継続率となるのだろう。
また「覚醒と共に時は加速する!!」というキャッチフレーズから『ジャギの逆襲』同様にスピードのほうも期待できそうだ。また、ヘソ賞球が3個と地味にうれしい仕様になっている点も見逃せないところ。
ニュースリリースによれば、本機の導入は3月上旬に順次開始される予定となっている。乞うご期待。
一方、去年末にフィールドテストとして直営店に試験導入されていたスマパチ『e神・天才バカボン~完熟SPEC~』だが、そのスペックが機種ホームページで公開された。
大当り確率が1/129.77のライトスペックで、「鬼RUSH」は時短30回+残保留4個で構成され、その継続率が約53.6%。上位モードの「神鬼RUSH」は81回転の時短+残保留4個で継続率が約85.3%になっている。
鬼RUSHには通常時大当りの72%で突入し、鬼RUSH中の大当り33%分が神鬼RUSH昇格につながるゲーム性。神鬼RUSH中は大当りすれば、必ず神鬼RUSHとなるので爆発力を期待できそうだ。