甘デジ×技術介入×爆発力で万発オーバー続出! 「10万発報告」もありでホールは困惑!?
前作に続いて「終日満台」と大好評の様子。
甘デジでありながらも8万発、10万発といった爆裂報告があがっています。ミドルタイプでさえ難しい大量出玉を実現したその機種とは、Daiichiの『P神・天才バカボン~甘神SPEC~』です。
前作の『P神・天才バカボン~神SPEC~』はALL10R1500発の出玉&継続率約81%上位ラッシュを搭載したミドルタイプ。演出面やラッシュ性能などが大好評でしたが、今作の甘デジにおいてもその人気ぶりは健在で、終日空き台がない状況が続いています。
上位ラッシュまでのハードルは高いが突破できれば…
スペックは大当り確率1/129.77の甘デジタイプで、初当り時はALL3R(300個)となっています。28%は時短なしとなりますが、72%の振り分けを取ることができれば時短30回+残保留4個の「鬼RUSH」に突入します。継続率は約53.6%で、大当り時は33%の振り分けで超特訓に突入。超特訓では1000個の出玉に加えて、次回大当り濃厚となる時短1031回が付与されます。
それだけではなく、本機最強のRUSHである時短81回+残保留4個の「神鬼RUSH」に突入します。右打ちでの大当りは「鬼RUSH」と変わらずALL1000発ですが、継続率が53.6%から85%に上昇。ALL1000発×85%継続というラッシュ性能はミドルタイプと遜色ありません。
中には、「ラッシュまでのハードルが高すぎる」「28%の時短なしがきつい」など上位ラッシュ突入までのハードルの高さを嘆く声もありますが、「甘デジで1撃3万発の夢を見れるのは良い」「ミドル打つ意味がなくなる」などと、スペックの高さを評価するユーザーは非常に多いです。
技術介入で、さらにゲキ甘に!?
等価ボーダーが「17回転前後」と多少甘いレベルの本機ですが、あることをすればボーダーをさらに下げることができると、ユーザーの間で話題になっています。それが「捻り打ちによるオーバー入賞」です。Daiichiの筐体は他と比べてオーバー入賞がしやすく、私自身、前作の『P神・天才バカボン~神SPEC~』を実戦した時7割ほどオーバー入賞を決めることができました。あまり上手くない私でも7割決めることができたので、パチプロの方であれば9割以上決めることができるでしょう。
甘デジ×技術介入×爆発力でホールを悩ませるのも納得。
万発報告や甘デジらしからぬ爆発力にホール関係者は困惑している様子です。ミドルタイプと違って確率が収束しやすいこともあり、グラフが綺麗に右肩上がりに上がっている様子も見られます。ただでさえ甘く扱いが難しい機種ですが、プレイヤーの技量によってはさらに甘い機種へと変貌を遂げてしまうので、ホール側からすれば扱いにくい機種でしょう。前作同様に高稼働をキープできるのでしょうか。また今後の甘デジ市場に更なる期待が高まります。