総利益50億円超のカリスマ投資家、パチンコホール開業に向けて意欲「スマスロ・スマパチ専門店」なら1億円で参入可能!?
あの有名投資家がパチンコホール開業に意欲を燃やしている!?
コンビニやスーパーなどで買い物をしていると「セルフレジ」が急激に普及していることを実感する。よくよく考えてみればガソリンスタンドや飲食店などもセルフサービスが一般的になっているが、実はパチンコ・パチスロホールでも似たような現象が起こっている。
いま話題のスマパチ・スマスロやパーソナルシステムなどがその最たる例で、最近は「セルフ景品カウンター」を導入しているホールも増えてきた。
通常は出玉を計数したレシートやカードをカウンターのスタッフに渡して景品を受け取る流れだが、全てセルフで完結するシステムだ。
セルフ景品カウンターを初めて利用した際は面を喰らったが、慣れてしまえば特に不便もなくスムーズに利用できる。こういったセルフやオートメーション化には人権費の削減や設備投資の費用削減など、ホールにメリットが多い。
恐らく先日話題となった「スマスロ専門店」も同様のメリットがあるだろう。この流れが進めば従来よりも安価で新規オープンが出来るようになるかもしれない。
そんな中、ある人物がパチンコ・パチスロホール開業に意欲を燃やしていると話題だ。有名投資家のテスタ氏である。
テスタ氏は個人投資家でYouTuberとしても活躍。株式投資を開始して18年で約70億円の利益を上げているという。2022年の利益は11億円に昇り、現在最も注目されている投資家といっても過言ではない。
小規模のスマート遊技機専門店なら1億円程度で出店可能?
話題となっているのは3月24日のツイート。どうやらパチスロアプリの『パチスロハードボイルド』をプレイしパチスロへの興味が再燃。『スマスロ北斗の拳』について調べていく内に安価での出店が可能という情報をキャッチし、意欲を示しているとのこと。
その情報とは2022年7月に東京ドームホテルで開催された「スマート遊技機フォーラム」の中での発言だ。ホールの出店形式が変化するだろうと述べた上で「100台から120台規模のスマート遊技機専門店なら1億円程度で出店できる」との見解を示した。
スマート遊技機フォーラムに関しては、その様子がYouTubeで視聴可能。ご興味があれば「パチスロサミット」というチャンネルの『「スマート遊技機フォーラム」アーカイブ動画』をチェックしていただきたい。
なお、テスタ氏はフォロワーからの「2階はゲームセンターにしてほしい」という案に対し、「これは良い案」というリプライを返しているなど、ユニークなホール誕生の雰囲気が漂う。
実現すれば業界の活性にも繋がるかもしれない。今後の展開に要注目だ。