【甘デジ新台】強力タッグふたたび!「10ラウンド電サポ革命」出玉&連チャン面で大いに期待できそう!?
三洋が『海物語』シリーズの最新作に関する速報ムービーを公式You Tubeチャンネルにて公開した。
公開された映像は『PA大海物語5Withアグネス・ラム』のショートプロモーションムービで、「甘海」ジャンルのなかでも人気を誇る『アグネス・ラム』シリーズの最新作とあって海ファンは大注目の内容だ。
タイトルに「With」をつける手法は本シリーズが先駆け?
この『アグネス・ラム』シリーズが登場したのは15年も前。『CR大海物語スペシャル』の甘デジバージョンとして、かつて一世を風靡したグラビアアイドルの先駆者とコラボを果たしたことからはじまった。
そこから『新海物語』、『大海物語2』、『大海物語3』、『大海物語スペシャルSAP13』、『大海物語4』、『大海物語4スペシャル』、『まわるん大海物語4スペシャル』と計7機種も登場している。
『アグネス・ラム』といえば甘デジのイメージが強いが、『新海物語』時代には、ハイミドル、ミドル、ライトミドルとオールカテゴリーで販売されていたのである。
ちなみに、タイトルに「With」をつける手法も本シリーズが先駆けのようで、『海』シリーズ内の『With T-ARA』や『With吉木りさ』はもちろん、『CRAはねものUFOwithピンク・レディー』や『CRびっくりぱちんこ銭形平次withチームZ』など、他メーカーにもこの表記が伝播していった。
さて、今回リリースされる『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』だが、スペックは『大海4スペシャル』を踏襲しているとのこと。ただ、前述のように『大海4スペシャル』は『まわるん』のほうもあるので、どちらを継承しているのか気になるところ。
前者なら大当り確率が1/99.9で、STは突入率100%で10回転、15 or 40 or 90の時短が付与されるスペックになる。また、甘『海』初の遊タイムが搭載され、低確率299回転を消化すると379回転の電サポに突入するようになっている。
一方『まわるん』の場合は、大当り確率が少し重たい1/119.8、100突で10回転とSTの仕様は同じだが、時短は20 or 40 or 90回転となっている。さらに、最大出玉となる10ラウンドが約1300発と出玉感もあり、シリーズ最高峰の出玉性能とも呼ばれている。
後者のほうを受け継いでいればスペック性能も期待できそうだ。ただ、公開されたムービーに一瞬映し出された10ラウンドの大当り画面では、出玉数が0048/1080と表記されていたので、少なくても最大出玉は約1000発のようだ。
「10ラウンド電サポ革命」とアツいキャッチコピーも
それでもガッカリする必要はない。本機には「ハピネスチャンス」なる新たな機能が搭載されているからだ。詳細は明かされていないが「10ラウンド電サポ革命」とアツいキャッチコピーも確認できるので、出玉や連チャン面で大いに期待できそうである。
10ラウンドで次回大当りまで継続濃厚な電サポが付与されるとか、電サポ中の10ラウンド比率が大幅にアップするとか、システムに対する妄想が止まらないが、よほどの出来栄えなのだろう、「一度打ったら、もう、過去に戻れない」と確かな自信がうかがえる。
いろいろ気になる『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』。続報待て。