【甘デジ新台】破格の大当り確率で「100突×50%で1100発」あの“開運スペック”が超アマ仕様で帰ってきた!
藤商事の主戦力マシンとして長年活躍している『遠山の金さん』シリーズ最新作で甘デジタイプがホールデビューした。その名も『P新・遠山の金さん 77Ver.』だ。
開運スペックとしてST突入率100%、継続率75%、約1300発の10ラウンド比率50%という非常にバランスの取れた安定感が魅力のマシンを甘デジで展開。そのスペック性能やゲーム性が見事に受け継がれている。
破格の大当り確率と優秀な遊タイム性能
まず目を引くのが大当り確率。1/77.9と甘デジのなかでも破格の当りやすさとなっている。また、本機には遊タイムが搭載されているが、発動回転数が150回転と非常に浅いのも特徴。甘い大当り確率の恩恵といえるだろう。
遊タイムは発動すると296回転の電サポが付与される。突入時の大当り期待度は97.8%とかなりアツい。遊タイム到達割合も高いので、回転数を注視した立ち回りが必須。
ちなみに、ST終了後の状態なら液晶内やデータの表示が204回で遊タイム発動となる。ただ、残り100回転を切ると液晶でカウントダウンを表示してくれるのでそれほど心配はいらないだろう。気をつけるのはヤメ時だ。
低い継続性をまとまった出玉感でカバー!
連チャンモードにはSTを採用しているが、もちろん突入率は100%だ。ST「超桜吹雪RUSH」は54回転継続。右打ち中の大当り確率は1/72.9と通常時とあまり変わらないのでSTのループ率は約53%とそれほど連チャンするタイプではない。
しかし、それを補うほどの馬力を持っている。なんとこの大当り確率ながら右打ち中の半分が約1100発の10ラウンド大当りになっているのだ。低い継続性を出玉感でカバーしている。
そのSTは、回転数によって演出が変化。最初の20回転は「開運祈願ゾーン」とし、先読みと即当りがメインの高速消化でテンポよく進んでいく。
残りの30回転は通常モードと同様に「松方弘樹モード」「杉良太郎モード」「だぶる密偵モード」の3パターンから選択できる演出が展開。RUSH突入時や大当り中にモードが選択できる。
また、演出とは別にゲームスタイルを選べるカスタマイズ機能も搭載。基本バランスの「ノーマル」、先読み予告の発生がアツい「先読み期待度アップ」、役物演出の超激アツ演出出現率がアップする「紐プレミアムアップ」の3種類を用意。
最後は、残保留4個分の抽選を「招き猫クルーンチャレンジ」と呼ばれる特殊演出で敢行。電サポは終了しているが確率はST中と同じだ。液晶で表示されるクルーンの中央(熱)に玉が入れば引き戻し成功となる。
過度な出玉性能が賛美される昨今の状況にあって、当りやすく、右の50%が1100発でハマリも安心という安定感抜群の仕様に仕上がっている。
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