【新台実戦】超絶高ループで「10R比率50%」高性能RUSHを搭載! 人気シリーズ最新作は出玉感も強化されたが噛み合わず…
パチンコは全9機種の新台がデビュー!
連休明けとなる5月の第2週は大規模な新台の導入が行われ、地域によっては入ったり入らなかったりありますが、パチンコは全部で9機種も新装入れ替えを迎えています。
最近の新機種導入はおおむね月2回の導入タイミングがありますが、その最初のほうにドカンと入れるような傾向にありますよね。長い間、新台多すぎ問題が叫ばれたりしていますが、昔は毎週のように入れ替えがありましたよね。
ただ、総数的にはそんなに変わっていないような気もします。毎週2、3機種で月10機種前後だったのが、5、6機種を2回にまとめたというようなことですからね。イベントでの集客が規制されている分、新台への依存がより高まったような事情もありますし。
私はといえば名うての飽き性なので、次々に新機種が出てくる状況はありがたかったりします。「これ好き」「この台超面白い!」と思っても2、3回打つと飽きてしまうような薄情な人間だからサイクルの早いパチンコが好きだという側面もあるかもしれません。
前作より出玉力を強化!『コードギアス』シリーズ最新作に挑む!
で、さっそくビスティの新台『P コードギアス 反逆のルルーシュ Rebellion to Re;surrection』を打ちました。5.08導入マシンなら何でもよかったんですが、なんか空きが多かったのでふわっと着席した次第です。
本機の注目ポイントといえばなんといっても高い継続率のRUSH。約90%で大当りがループしていきます。次回濃厚フラグも加味した数値ですが、本線となる時短11回+保留4個のパターンでも約88.2%ありますので、体感との誤差も少ないでしょう。
さらに、RUSH時は大当りの半分が最大出玉となる10ラウンド約1000発を獲得でき、約1100発の10ラウンドが20%の振り分けだった前作より出玉力が強化されているようです。無駄に長い機種名は伊達じゃない。
ただ、通常演出のなんだこれ感は前作同様。絶妙に集中できない混雑を引き起こしながら、アツいんだかアツくないんだかわからない演出が展開していきます。
そしてロングリーチから発展したスザク強襲チャレンジであっさり当り。ボーナス中は当然のようにバトルに負け、なんの盛り上がりもなくRUSHチャレンジゾーン「リベリオンチャンス」に移行しました。
RUSH突入を懸けたこの手の方式もすっかり少なくなった印象ですが、久しぶりにミドルタイプでチャレンジするとけっこうアツくなれるかもと思いましたが、またまた盛り上がりに欠ける一発告知のほうを選び、ぬるっと当ることなく終了です。
ヘソでも75%で9ラウンドの出玉を獲得できるのに3ラウンドだし、もちゃっと大当りするし、しれーっとチャレンジスルーするしで、次の当りを目指す気にはなれず即ヤメ。噛み合いませんでした。うーん、私はもういいかな。