パチンコ店「安易な期待は遠慮して下さい」…“特殊”な閉店告知がユーザーの間で話題に
スマパチ ・スマスロの登場により徐々に復活の兆しが見えるパチンコ業界ですが、ホールの減少を止めるのは難しいようで…。「パチンコ物件ドットコム」が発表した情報によると、2023年4月も閉店数の増加が目立つ結果となったようです。ホールの閉店告知というものはやはり悲しく、多くのユーザーから惜しまれるものですが…。
そんな中、「あるパチンコホールの閉店告知が特殊だ」と話題になっています。
特殊な閉店告知が話題に
静岡県にある某ホールP-WORLDにおいて「閉店確定」や虹色の「HEITEN」いう文字でGOGOランプに似たポスターを作るなど、まるで閉店するとは思えない告知をしているのです。更には「閉店期間につき安易な期待は遠慮して下さい」といったポスターも…。
過去にはユーザーに「閉店するから最後に還元してくれるのではないか」と期待できるような煽りをするものの、「実際は高設定が見当たらない」といった店舗も存在しました。
そういった誤解を生むことがない行為に対し、ユーザーからは「これぐらい清々しい閉店はあり」「コッソリ消えるより全然いい」「煽って回収しても誰も文句言わないのに」などの声が。この閉店告知に対してポジティブな意見が目立ちます。
中には実際に店舗に行ったユーザーも
これを受けてなのか、実際にホールに行ったユーザーからは「社長さまもスタッフの方もとっても気さくで優しい物腰の柔らかい方々でした」といった声が。地域密着型ホールならではの人柄だったようです。そういったホールがなくなるのは寂しいですが…。
とりあえず多くのお客様に愛されたホールであることは間違いありません。長い間、地域を盛り上げてくれたホールだと思います。閉店はやはり悲しいものではありますが、約28年間お疲れ様でしたと言いたいです。
本当の”業界の復活”はまだまだ先か
私の実家の近くの小規模ホールも閉店し、生き残っているのは総台数1000台を超えるような大規模ホールばかり。近年の規制や台の高騰、早いスパンで行われる新台入替についていけないホールが多いのでしょう。
「業界が完全復活へ向かっている」との声もありますが、私としては「地域密着型ホールと大型店が共に盛り上がりを見せる時こそ本当の”業界の復活”ではないか」という考えが強いです。そういった未来を期待したいところですが…。
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