【平和スマパチ第2弾】こっちの方向性もアリ?「3000発スタート」強力RUSHで出玉を華麗に盗み出す!!
出玉を華麗に盗み出す「最速スマパチ第2弾」評価は?
【新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、早くも第2弾を市場投入した平和のスマパチ。今回も同社が誇るゴールデンコンテンツによるタイアップマシンで攻勢をかける『eキャッツ・アイ』(以下eキャッツ)だ。
現在、ホールに導入されているスマパチは6機種。その内の2機種が平和だ。これは完全に戦略として、あえて迅速にスマパチを展開していると見ていいだろう。自信の現れか、それとも…。回答(怪盗)は猫の目のように変わるかもしれない。
さて、本機最大の魅力といえば、右でも左でも大当りは最大出玉となる10ラウンド約1500発が約束されるうえに、RUSH突入時は3000発確保スタートで、右打ち中の25%が3000発となる出玉感にある。
ちなみに、スマパチ第1弾となる『eルパン三世 THE FIRST』は、ヘソ当りは7ラウンド約1000発で、RUSH突入率が60%となっていた。入り口は55%と狭くなっているが、RUSHに漏れても同じ恩恵なしの通常直帰な分、1500発もらえるこちらのほうがありがたい。

注目のRUSH性能の違いは『eルパン』が継続率約85%で、40%近くが3000発出玉となっていたが、『eキャッツ』の場合はトータル継続率約80%だし3000発の割合も低い。
RUSH突入時の期待出玉は『eキャッツ』に軍配が上がっているのでスタート3000発の有利性は高そうだが、全体のイメージとしてはRUSH性能が下がっている印象を受けるのが懸念材料か。
ついでにいえば、RUSHのシステムもまったく異なる。『eキャッツ』のほうは転落抽選タイプで、1/130.1の転落確率を引くまえに1/54.2の大当り確率を当てるゲーム性だが、『eルパン』はノーマルなSTタイプとなっている。
「スマパチである必要性」に疑問を感じる向きもあるが…
スペックについては、もうひとつ大きな違いが存在する。それは「Cタイム」機能で、『eキャッツ』には搭載されていないのである。したがって、朝イチの恩恵やRUSH終了時の引き戻し1回転はなく、「スマパチ」といっても従来のP機のような感覚で打てるのだ。
そういう意味では、転落タイプの採用や高速消化の変動など、『ガンダムユニコーン』の影響を感じないでもない。3000発出玉の分、上位互換されたRUSHといったところか。
とはいえ、だったら「スマパチである必要性」に疑問を感じる向きもあるが、『ガンダムユニコーン』あたりと比較すると性能はアップしているので、コンテンツとシステムにアジャストするファンが多ければスマパチ的にはこっちの方向性も「アリ」なのかもしれない。
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