「驚愕」1,700発が高ループする爆裂機が登場!? 期待されまくっている『ジェットアローII号γ』がパチンコシーンに変化をもたらす？

　驚愕のパチンコ一撃台が登場予定。コアユーザーが発売を待ち望んでいた『CRジェットアローII号』（ジェイビー）へ熱視線が注がれている。

　入賞口や振り分けが特徴的な往年の「一発台」を彷彿させる本機。盤面中央の上部にある「パトクルーン」を狙いクルーン入球を目指す。その下の突起物が付いた障害を乗り越えてヘソ入賞すると「Vアタッカー」が開放。拾われた玉は盤面下部にある「6つ穴の回転体」へ運ばれ、Vへ入賞すれば大当たりとなる。

　スペックは2種類。2回1セットの安心タイプ『CRジェットアローII号β』は、初回大当り時に電サポが100回転獲得でき次の大当りで通常に戻る。大当りラウンド数は、初回V入賞込みの16Rで出玉は2,025発。一撃で約4,000発もの出玉を獲得することが可能だ。

　この出玉感は現在のユーザーに好まれそうな気配。しかし、多くのユーザーが熱視線を注いでいるのは、もう1つの4回チャンスタイプ『ジェットアローII号γ』である。出玉は約1,755発。最大の特徴は、大当たり後「どんな状態でも4回の時短」が働く点だ。

　4回転以内に当て続ける限り電サポ状態が続く仕様。約1,755発の高ループが期待できるスペックに、惹かれるユーザーが続出しているのだ。

「このスペック本当なの？」「もしかして初代牙狼を超えてる？」「これが出たら久しぶりにホール行こうかな」など、導入を待ちきれないファンから期待の声が上がっている。

　もちろん『ジェットアローII号』のような機種は、ホール側がメインで扱うことは難しい。しかしメインの確率１/319・65％継続機が苦戦を強いられている状況。同じようなゲーム性の『CR天下一閃』がヒットしたように、この手の一風変わった機種が好まれる可能性は十分にあるだろう。

　上部から下部に配置された役物で展開される、玉の動きに一喜一憂するアナログ台。パトクルーンと6穴回転体によるアナログ抽選がアツいゲーム性は、多くの人間を惹きつけることもあり得る。

　それだけではなく、約1,755発の高ループが期待できる驚愕のスペックが搭載。ユーザーの反応を見る限り、予想以上の反響を得ると考えることは自然だ。

　機種の多様性が重要視される現状へ、変化をもたらす可能性もあるのではないか。今後のパチンコ界へ影響をあたえるだけの活躍を期待したいところである。

　2回1セットの安心タイプ『CRジェットアローII号β』、熱視線を浴びている4回チャンスタイプ『ジェットアローII号γ』は7月18日に導入予定だ。