【新台パチンコ】ヒットメーカー「羽根モノ名機」を再現!偉大なるマシンを振り返り!!
【伝説の「羽根モノ」完全復活】記念
来ましたね。アムテックス製のパチンコ新台『Pポチっと一発! おだてブタ2』。平和としては2021年『Pニュートキオ』以来の羽根モノですから約2年ぶりで、前身機である『CRAポチっと一発! おだてブタ』からは既に15年が経過しております。
それでもタマ~に羽根モノを販売してくれるメーカーといえば、ほぼ三共と平和くらいですから、そういった意味では昭和末期から平成初期にかけて羽根モノの一時代を築き上げた両社が、未だに羽根モノを定期的にリリースしてくれるのはとても嬉しい限りです。
これは単なる羽根モノ好きの想像でしかありませんが、たとえ台数が売れなくても利益が少なくても「羽根モノの灯は絶やさないぞ!」という平和と三共のプライドというか強い意志みたいなものを感じているんですよ。
あとはこの2社に加え更に西陣までが健在であれば…オールドな羽根モノ好きとしては文句なしなんですけどね。
それはさておき、平和の実績は2000年代に入ってからも抜群。2012年に復活した『トキオ』シリーズも大成功ですからね。
まぁ今回はトキオでなく『ポチっとおだてブタ』なんですが、15年前に登場した際は羽根モノとは思えないほど話題になり、異例の大ヒットとなりました。中古機相場も高値を維持し、再販も何度かあったくらいですからね。
平均視聴率20%以上を誇った昭和の人気アニメ『ヤッターマン』をモチーフとした本機は賞球5&10で3R(約120個)9R(約450個)16R(約990個)が均等に振り分けられます。液晶も搭載しています。
人気に繋がった「大きな要素」は…
羽根に拾われた玉が左側に流れればV入賞確率1/8のノーマルルートへ。右に流れれば激アツで振り分けが1/3となるスペシャルルート行き。ですが左に玉が流れてV入賞を逃してもそれが青いチャンスと書かれた穴ならば『逆転おだてルート』へ。
液晶右下で待ち構える『おだてブタ』が玉をスペシャルルートまで運んでくれて再度1/3でV入賞のチャンスが訪れるのですが、これが本機の真骨頂。人気に繋がった大きな要素のひとつでしょう。
回転体の振り分け系役物はアナログといえど割とデジタルに近いものを感じるのですが、本機には回転体モノとは思えないようなイレギュラーかつトリッキーな動きがみられるのも大きな特徴です。
運よく2つ拾った玉がノーマルルートへ行き、V手前に落ちそうだったのでもらった! と思いきやV1つ手前の穴に玉が2個とも乗っかってしまいV入賞を逃す残念パターンには本当にガックリ。
スペシャルルートではV手前に落ちた玉がV入賞を待つばかりと思いきや何故か不自然にV穴を飛び越えてハズレに入ったり、その逆もまた然りでハズレと思いきやハズレ穴を飛び越えV入賞するラッキーパターンもあるんですよ。
まぁこれこそが羽根モノの醍醐味であり、アナログ機ならではの不思議でもあるんですけどね。デジタル機では、玉の動きに一喜一憂するなんてことはほとんどない訳ですから。
という訳で本当に楽しかった初代おだてブタ。おだてブタ2も楽しみですが、何で15年も後継機種が出なかったのか不思議なくらいですね。乞うご期待です!
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