パチンコ業界の「貴重な裏話」も直で聞ける!? 元店長がマスターを務めるコンセプトBAR最新機種の試打会&ファンミーティング開催
私の趣味でもあるレトロパチスロ。実機は1台も持っておりませんが、家スロ好きの知人宅に行っては楽しんでおります。その際には缶ビール片手にというシチュエーションもあるのですが、パチンコ店では飲酒禁止ですよね。
ですがパチスロをコンセプトとしたBARなら話は別。以前の記事でパチスロを遊べるBARを何店舗かご紹介させて頂きましたが、1年ほど前にそんなBARが広島にオープンしたそうなんです。
それで話をうかがってみたところ、パチスロ自体は1台しか設置してないそうなんですが、そのBARを営むマスターがパチンコホールの元店長だというんです。
パチンコ業界から離れた方が飲食の世界に飛び込むのはワリと聞く話ですが、そのマスターはかなりの実力者だったみたいでお顔も非常に広いのだとか。
X(旧Twitter)アカウントを見る限りでは現在もパチスロ、パチンコは大好きなようで、ホールに入り浸っている様子がうかがえます。
BARの客層はさまざまですが、現役のパチンコ店関係者はもちろんのこと、販売業者やメーカー関係者も多いようで、普段はなかなか聞けない裏話なんかを聞けるチャンスもあると思いますので、ユーザーにとっては興味深いところかもしれません。
「REPLAY」という店名もそれっぽくてパチスロ好きには堪りませんが、夜な夜なパチンコ・パチスロ好きが集まっている様子。そんなREPLAYで先日とあるイベントが開催されたそうなんです。
とあるイベントとは、藤商事『Lとある魔術の禁書目録』の試打会&ファンミーティング。はい、ベタなダジャレですみません。
内容としては、デモ機を持ち込み上乗せ特化ゾーンやフリーズなども体験可能で景品の当るミニゲームもあり。メーカーマンの貴重な話も聞けるなど盛りだくさん。
広島では初めてのイベントだったようですが、こうしてユーザーとメーカーが直に関わりを持つというのも面白い試みですよね。参加人数には限りがあったようですが、貴重な体験ができる上に、さらには参加者全員にプレゼントまであったそうですから。
今後もこういったイベントがもっと増えていけば良いな~と思います。ユーザーの声が開発まで届き、より良い遊技機開発に繋がることもないとはいえませんからね。そして第二弾イベントの実現に向けてREPLAYのマスターが現在もメーカーと交渉中とのこと。
パチンコ業界から華麗に転身した現在でも太いパイプを持つというマスターのことですから期待はできそうです。マスターにはメーカーとユーザーとの貴重な架け橋になって頂かなくてはならないですからね。
それにパチ、スロに縁のない方にも興味を持ってほしいとのことですからマスターには是非とも新規ユーザーの獲得、普及に努めていただきましょう。
というわけで、第二弾イベントにも期待しつつ、近隣のパチンコ、パチスロ好きな方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょう。パチスロコンセプトならぬパチンコ店元店長自身がコンセプトのパチスロBAR。
何だか『アントニオ猪木自身がパチスロ機』みたいですが、意外な繋がりがありそうですし、新たなビジネスチャンスが転がっているかもしれませんので私も興味津々です。
来春には中国地方に行く機会がありそうなので、時間を作って是非覗いてみたいと思います。
■リンク
〇REPLAY(@REPLAY69388852)さん
〇【公式】パチンコ・パチスロ新台試打会&ファンミーティング