【新台】甘デジながら「刺激的なRUSH」を実現!「119ver.×2000BONUS」マシンも降臨!!
甘デジ帯の新機種ドドーンと大放出
2023年もあと少しで終わろうとしているが、パチンコの新機種リリースが一気に放出された。伝統のシリーズ機から最新機種のニューバージョンまで激アツマシンがラインアップ。
まずはここ数年パチンコ界を牽引しているSANKYOから、新生パワフルの登場が公式HPにて発表された。
1993年の初代から30年もの長きにわたり第一線で活躍してきた本シリーズ。最新作『Pフィーバーパワフル』では、19インチの全面液晶を搭載するとともに、キャラクターデザインが一新。まさに新しく生まれ変わったものになっている。
スペックは、大当り確率が約1/99の甘デジで、100%ST突入+時短となる定番のスタイルを採用しているが、大当り2回のストックが濃厚となる「極・パワフルRUSH」なる出玉トリガーも搭載されているという。導入は2024年3月上旬。いまから楽しみな甘デジ新機種だ。
続いて三洋物産から強甘スペック2機種。
最初に紹介するのは『P咲-Saki-全国編テンパイ即リーver.』。シリーズ第3弾として登場したミドルタイプのスペック違いで、大当り確率は約1/119でRUSH突入率は約51%。RUSH時は10000回転の時短が付与され、90%で大当り&RUSH継続濃厚、残りの10%で「ラスヅモチャレンジ(時短なしの保留4個)」という振り分けになる。
最大の特徴は継続期待値が約95%にものぼる高確率ループのRUSHだ。突入時の平均大当り回数はなんと約19.1%と現行機でも1、2を争う連チャンを味わうことができる。
RUSH中は速攻性の高い麻雀バトルが展開。敗北すると保留4個の「ラスヅモチャレンジ」に移行するが、ここでの引き戻し率が約45%と高い数値になっているのでRUSH復活の期待感も大きいモードとなっている。
続いてのニューマシンは『Pわんニャンアドベンチャー119ver.』。今年の6月にホールデビューを果たしたライトミドルマシンの兄弟機だ。ゲーム性は兄機から踏襲され、出玉感が魅力の強甘デジとなっている。
「119ver.×2000BONUS」の激アツ仕様も降臨
大当り確率は約1/119で、初当りの54%でRUSHに突入。RUSH中は1/1で大当りとなる、いわゆる「1G連」のゲーム性。継続率が約53%と最近の機種としては連チャン性に乏しいが、なんと右打ち中大当りの30%で2000発を獲得できるのである。
さらに、残りの70%も約1000発出玉となっており、この確率帯では破格のボリューム感を味わうことができるのだ。
「『海物語』でも普通に3連4連はしますし、それが全部2000発に偏れば一気に大量出玉ゲット。しかも1G連なのでスピード感も十分。瞬発力なら現役甘デジ帯の最高クラスかもしれません」(パチンコライター)
『P咲-Saki-全国編テンパイ即リーver.』は2024年3月18日から、『Pわんニャンアドベンチャー119ver.』は2024年3月4日から順次導入予定となっている。