【超甘デジ】破格の大当り確率、100突、激浅の遊タイム…等々、遊びやすくも出玉感も味わえる!【パチンコ】
2024年がはじまった。多くのパチンカーはその習性として、年明けこそ一発大きく勝ちたいと願う。特にそれがその年、最初に打つ機会であればなおさらだ。しかし、私といえば、正月くらいのんびりしたいものである。そのため、近年はこの時期に甘デジを選択することが多い。
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甘デジですら低資金で長時間遊技することが難しい時代
ただ、「庶民の娯楽」と言われたパチンコも今は昔。甘デジですら、ゆったりたっぷりのんびりと低資金で長時間遊技することが難しい時代になっている。とはいえ、そんなニーズに応えてくれる機種がまったくないわけではない。
たとえば『海物語』。伝統のこのシリーズ機も時代の変化に対応し、90%ループや強甘など出玉性能に優れた荒々しいスペックのマシンが存在するものの、基本的には100突ST+時短の王道仕様でまったり楽しませてくれるゲーム性が中心である。
ただし、生来の天邪鬼ゆえ、正月からベタすぎるのもどうかと思ってしまう。そこで次に候補として挙がるのが「激デジ」だ。サンセイR&Dが提唱する、甘デジより甘い確率ながら満足できる出玉性能を装備した新ジャンルの甘デジ。
破格の大当り確率&遊タイム搭載という抜群の安定感
大当り確率が1/77.7と破格。さらに激浅の遊タイムが搭載され、ハマリ対策も万全である。これならコンスタントに当りを引き出しながら長い時間遊べそうなイメージを持てるのだが、いかんせん、突破型のゲーム性である程度まとまった出玉を稼ぐのに手こずりそうである。
それならと、たどり着いたのが『P新・遠山の金さん 77Ver.』だ。激デジと同じ大当り確率。そのうえ本機はST突入率100%となっている。大当りさえすればいつでも連チャンの可能性が生じる。
54回転で構成されたST「超桜吹雪RUSH」は継続率約52.6%とけっして連チャン性が高いわけではないが、右打ち中は大当りの50%が最大出玉となる10ラウンド約1100発となっているので、ループ性の低さを充分に補ってくれるのである。
約80回転で大当りを引け、ハマっても150回転回せばほぼ天井。100突でだいたい50%で連チャンしてその半分が1000発オーバー。これほど私が求めている正月パチンコの条件に合致しているマシンもないだろう。実際、座ってわずか1回転でいきなり大当りした。データ表示器は58回転を示していたので、前任者のRUSH後即ヤメから電光石火である。さすが破格の大当りを誇るマシンだ。
これで望み通りまったり遊べると思いきや、STは連チャンせず初当りの200発だけで次の当りが遊タイムという最悪の展開。その遊タイムからは10ラウンドと3ラウンドの2連チャン。
しかし、その後はRUSH終了後の5回転で初当りを引き、このターンも2連チャンながら数珠つなぎである程度の出玉を確保することに成功した。これでだいぶ遊べるかと思いきや、スペック性に加え、年末年始という時期的な要因も加わったかなり残念な台状況で、みるみるうちに出玉が減っていく。
結局、その後は2倍ハマって連チャンせず、次の初当りを見ることなく持ち玉が尽きてしまった。もうスペックがどうこうというよりも、私の正月パチンコが下手すぎるという結論に落ち着くのではないだろうか。
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