【パチンコ新台】159の軽さで「2000発当りが半分以上」！ 暴力的出玉性能でホールをノックアウトする漢気マシン！

　パチスロ4号機時代に猛爆ATで名を馳せた『サラリーマン金太郎』。時速5000枚といわれた破格の出玉性能によって大ヒットを記録し、パチスロファンの記憶にその衝撃が深く刻まれた。

爆裂遺伝子を受け継ぐパチンコ最新機種

　この衝撃デビューによって業界に『サラ金』の名が波及し、それが現在にいたるまで継続している。その爆裂遺伝子を受け継ぐパチンコ最新機種がホール導入を果たした。『Pサラリーマン金太郎 159をなめんじゃねぇver.』（藤商事）だ。

『Pサラリーマン金太郎』のライトミドルバージョンとして登場したが、ミドル機で採用されていた「継続率80％で半分以上が10ラウンド×2発出玉」という強力RUSHが本機にも引き継がれている。

　1/159.8の確率で大当りを引き当てると、51％でRUSHに突入し、49％が時短なしの通常モード直帰になる。初当りが「漢気BONUS」か「金太郎CHANCE直行BONUS」なら問答無用でRUSHに突入するが、「金太郎チャレンジBONUS」の場合はラウンド演出成功が条件となる。

RUSH中の大当りは約51％で2000発！

　RUSH「金太郎CHANCE」は時短11回転＋保留1個で構成された連チャンモードで、モード中の大当り確率は約1/11.3。したがって時短による継続率は約67.1％だ。

　これだと少々心許ない数値に思えるが、保留の1回転では大当りと同時にC時短が抽選されており、それを加味したトータルのループ率は80％にアップする。C時短の当選確率は1/2.8、これを1回転で引き当てる割合は35.7％に及ぶ。

　C時短当選時はボーナスを経由せずに「金太郎CHANCE」に再突入する。いわゆるリセットと呼ばれる挙動となるので出玉は発生しない。右打ち中のリセット割合は約16％だ。

　肝心の出玉性能だが、RUSH中の大当りは51％が10ラウンド×2回となる約2000発出玉の振り分けとなる。最大出玉が約束されるのは「2000をなめんじゃねえ！BONUS」だが、「出世BONUS」や「まだまだBONUS」でもラウンド中に昇格することがあるので最後まで期待が持てる。

　2000発以外では、10ラウンド1回の1000発と2ラウンド約260発が存在し、それぞれ約17％と約16％の振り分け比率となっている。つまり、右打ち中は68％で1000発以上の出玉を獲得できるのだ。

　ライトミドルながら爆発力のあるRUSHで大量出玉を狙える『Pサラリーマン金太郎 159をなめんじゃねぇver.』。スピード感も備わっており、初代のATを彷彿とさせる要素満載で、在りし日の思い出が蘇ってくるかもしれない。