パチンコ店から「遠隔」操作が消える? ホールコンピュータに変わる革新的な製品の誕生でホール経営は大きく変わる!?
確かに昔からホールコンピュータを巡る噂話は絶えない。現在でもホールコンピュータを使って店側が「遠隔操作を行っている」「波を操っている」と信じているユーザーは存在する。
そんなユーザーの一部から「ホールコンピュータが死語になる日」というワードを見て「遠隔がなくなるの?」などの声が上がっているようだが……。
「ホールコンピュータは出玉の差枚数や利益を把握するために、ほぼ全てのパチンコ店に導入されています。ホールの数字をリアルタイムで把握できますから、そのように勘違いする方が出てきたのかもしれませんね。
ただホールコンピュータを利用して数字の分析はできても、遠隔操作や波の設定はできません。仮に改造などをしてできたとしても、数万円の大当たりを操作するために営業停止になったりするリスクを背負うことは割に合わないですよね。そんなことをする店はないでしょうね」(パチンコ関係者)
ホールコンピュータは、店内に設置してある台の稼働や売上をデータとして見るための装置だ。一部ユーザーの間で噂されている遠隔という不正行為は行われていないのであろう。
それは『マース ユニコン』が誕生した今後も変わらないはずである。ユニットの活用による革新的技術が、低射幸性が進む中でどのようなホール経営を実現させるかに注目だ。