【新台】甘デジ帯で「最大2400発」36%で1500発以上! 傲慢な出玉性能を装備した強甘パチンコ
七つの大罪とは、キリスト教における罪の根源として、人間の心に存在する欲望や感情の象徴である。傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰の七種類で、それぞれルシファー・マモン・レヴィアタン・サタン・アスモデウス・ベルゼバブ・ベルフェゴールといった悪魔と関連付けられることもある。
創作物のモチーフになることも多く、パチンコ・パチスロ化されたコンテンツも多数含まれる。パチスロ『うみねこのなく頃に』やあの超人気機種『Re:ゼロから始める異世界生活』にも組み込まれている。
RUSH中は大当りの1/3以上で1500発以上を獲得可能
最近でいえば、高尾のそのまんまズバリ『Psin七つの大罪 X‐TREME』だが、そのライトスペックバージョンがこのたびホール導入された。『Psin七つの大罪 強甘 2400Ver.』だ。
ミドルの出玉力を遊びやすい確率帯に落とし込んだ本機。RUSH中は大当りの1/3を超える割合で1500発以上を獲得できる、強度の高いスペック性能を装備しているのである。
大当り確率は1/129.7で、初当りの51%がRUSHに直行。残りの49%は50回転の電サポモードに移行する。当れば必ず右打ちを体験できる失望感の少ない仕様となっている。
そうはいってもチャンスモード「カロン討伐戦」の引き戻し率は約14.6%とそれほど高くない。時短中の大当り確率は1/318.3とミドルタイプ並み。高望みは禁物だ。
注目のRUSHは100回転のSTタイプ。大当り確率が1/79.9にアップし、継続率は約71.6%となっている。当然、連チャンも大事だが、本機最大の魅力は大当りしてから。
図柄が揃ったあとにボーナスの種類が告知される流れで、ここで2400発なのか1500発なのか600発なのかが決定する。アタッカーにあるV入賞を経て告知されるので、ここが力の入れどころだ。振り分け率は、出玉が多い順に4%、32%、64%となっている。1500発以上を引き当てたい。
本機は普通図柄抽選タイプ
ちなみに、出玉数がどうやって決定するか(煉獄ジャッジメントシステム)だが、本機は普通図柄抽選タイプとなっており、図柄揃い=普図当選で電チューが開放し、V入賞で大当りが確定する。
ここでは電チューに玉が2個入賞していて、じつはすべての大当りが2回分となっているのである。実際の大当りラウンドは2ラウンド約300発と8ラウンド約1200発の2つのみ。
これの組み合わせで、2ラウンド+2ラウンドの600発、2ラウンド+8ラウンドの1500発、8ラウンド+8ラウンドで2400発という3パターンの出玉を生み出しているのだ。
1500発以上が36%もあるので、偏りによる一撃大量出玉の期待度も高い本機。「爆裂」というパチンコの大罪を犯すのにふさわしいマシンである。