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「今は同情しちゃう」「委ねるしかない」…大物ライターたちがパチンコ業界の〝未来”を予想

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低迷するパチンコに、一筋の光

 2024年3月4日、新機能「ラッキートリガー」を搭載したマシンたちがデビュー。ホール関係者たちの予想を良い意味で裏切り、かなりの健闘ぶりだ。

 中でも高稼働なのは、藤商事の『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.』と、サミーの『P北斗の拳 強敵LT』の2機種。前者は導入初日からコンプリート機能が多発しており、後者は甘デジ仕様ながらも5万発超えなどの出玉を記録している。

 今後も、様々なゲーム性のラッキートリガー搭載機が登場する予定。パチスロも大都技研のスマスロ大本命『押忍!番長4』の導入を控えるなど、さらなる盛り上がりに期待できるが…。

 実際のところ、人気ライターたちはパチンコ業界の未来をどのように考えているのか。DMMぱちタウンの公式YouTubeチャンネル内の動画「おじトーク 第4回」では、しのけん氏、アニマルかつみ氏、射駒タケシ氏、BOSS氏、塾長氏、伊藤真一氏の6人が、このテーマについて語り合っている。

「今は同情しちゃう」「来店動機がね…」

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 これによると、誌上プロの先駆けであるしのけん氏は、「昔はホールは巨大な敵」と表現。「だからちょっとくらい勝ったって、十分に儲けてるんだからいいでしょ」という感覚だったそうだが、「今はホール状況とか利益を考えると同情しちゃう」とし、「しのけんとしては業界を盛り上げることをしなきゃ」と考える一方、「パチスロ生活者としては(考え方を)切り分ける」必要があると続けた。

「スマホ1台あれば、全部それで済んじゃう」。ここで切り出したのが塾長氏で、「若者はパチンコ・パチスロをやらない」と発言。アニマルかつみ氏も「来店動機がね…」と反応し、射駒氏も「それ以上に楽しいことがある」と同意した。

 これを受け、伊藤氏は「それだけ業界が成熟したということ」と分析。かつてのホールはアンダーグラウンドなイメージがあったことから、塾長氏やしのけん氏も「ちょっと悪い感じがよかった」「他の人が興味ない所に突っ込んでいるワクワク感があった」と回想した。

 結局、「委ねるしかない」「なるようにしかならない」というのが一同の意見。今後、パチンコ業界はどのような道を辿るのか。ファンとしても気になるところだ。

 なお、当動画では「髪の毛について」「今なら言える揉め事」といったテーマについてもトークを繰り広げている。興味のある方は、是非ともご視聴いただきたい。

【パチンコ業界の未来を考える】おじトーク 第4回《しのけん・アニマルかつみ・射駒タケシ・BOSS・塾長・伊藤真一》[パチスロ・スロット]

パチmax! 編集部

パチmax! 編集部

パチンコ・パチスロの新台をはじめとした機種情報や、業界・メーカーの最新情報などファンが気になる内容を様々な切り口から発信するニュースサイト。大御所ライターなど著名人のコラムも連載中。

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