「パチンコは無駄!やめとけ」業界の大御所が考えるパチンコ・スロットとの向き合い方
4月は新年度・新生活の時期である。学校では新入生、企業には新入社員と生活環境がガラリと変わる人も多いだろう。
パチンコ・パチスロを始めたキッカケ
パチンコホールに入り浸っている身の上ではあるが、新年度を感じさせる経験をすることがある。ゴールデンウィークに入ると大学の新入生らしき若者がパチンコ・パチスロを初めて体験している現場に度々出くわすことがあるのだ。
筆者も未成年の頃はゲームセンターでマシンに触れてはいたが、コインサンドの扱いや景品交換などホール特有のシステムを初体験した時はスムーズにはいかなかったことを覚えている。
パチンコ・パチスロの初体験といえば、ユーザーの皆様は何をきっかけに「ユーザー」となっただろうか。「友人に連れられて」というのが一番多い答えかもしれない。筆者も同様だ。
ポピュラーなきっかけではあるが、逆の視点で考えてみてほしい。皆様はパチンコ・パチスロに触れたことのない友人をホールに連れていくことができるだろうか。
なぜこんな話題を出したかと言えば、YouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る?」が4月21日に配信した動画で「パチンコを他人に勧めることが出来なかった」という話題が取り上げられたからだ。
若者に対して「パチンコは人生を無駄。やめとけ」と忠告
本動画は、視聴者から寄せられた質問に対してヒロシ・ヤング氏と森本レオ子氏が解答する形式で進行。先の話題の続きで、ある視聴者は20代の若者に対して「パチンコは人生を無駄にする。やめとけ」と言ったそうだが、それが「正しかったか悩んでいる」とのこと。
ヒロシ・ヤング氏はこの質問に対して「正しい」と解答。「興味があれば結局やる」「積極的に関わらせる必要もない」と発言した。
筆者もその答えには賛成だ。最近のマシンが「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」という文字が表示されるようになったように、本来は積極的に嗜むべき遊びではないと考えている。
ただし、ヒロシ・ヤング氏が薬に例えていたように多用すれば害になる可能性もあるが、少量であれば薬にもなりえる存在。パチンコ・パチスロによって救われたという人も少なくないだろう。
お金のかかる遊びだが、機種やレート(1円パチンコ、5円スロットなど)次第では非常にローコストで遊ぶことも可能。勝ち方を覚えれば会社帰りに小遣い稼ぎなんてこともできる。
付き合い方は人それぞれだが、嗜むならば適度な距離感で楽しむのが良いだろう。そこでもしも勝ち方を求めるならば当サイトでも機種毎にご紹介しているので参考にしていただければ幸いだ。