右打ち=上位RUSH直行の極上甘デジ、継続率約90.4%のLT搭載機などが導入開始【5月7日パチンコ導入リスト②】
5月7日にホールデビューを予定している計6タイトルのパチンコは、まさに多種多彩。当記事では、サミーの『P七つの大罪2 神千斬りVER.』、京楽産業.の『ぱちんこ水戸黄門 超極上 らいとばーじょん』、JFJの『Pゴブリンスレイヤー ラッキートリガーVer』の3機種を詳解する。
『P七つの大罪2 神千斬りVER.』(サミー)
まず、2022年11月に登場した『P七つの大罪2』のライトミドルバージョンである『P七つの大罪2 神千斬りVER.』は、大当り確率199.8分の1の1種2種混合タイプ。初当りは2R「魔神BONUS」or2R「魔神チャンス」の2種類で、前者は消化後に右打ち「魔神バトルモード」へ移行し、この間に約27.4分の1の転落小当りよりも早く約25.0分の1の大当りを引き当てられれば「パーフェクトタイムHYPER」へ突入する。
一方、後者は「メリオダス」登場でパーフェクトタイムHYPERへ昇格。トータル右打ち突入率は77%となる。
パーフェクトタイムHYPER中は同じく約25.0分の1で大当り抽選が行われると共に、転落小当り確率は約227.4分の1まで大幅ダウン。その継続率は約92%を誇るだけでなく、大当り時は約20%で10R約1,000個に振り分けられることから、ヒキ次第では前作に勝るとも劣らない出玉感を味わうことができる。
<大当り内訳>
■左打ち時
〇1%:2R約200個+パーフェクトタイムHYPER
〇76%:2R約200個+魔神バトルモード
〇23%:2R約200個
■右打ち時
〇約20%:10R約1,000個
〇約40%:5R約500個
〇約40%:3R約300個
『P 水戸黄門 超極上 らいとばーじょん』(京楽産業.)
2023年11月に導入を開始した『ぱちんこ 水戸黄門 超極上』、その甘デジタイプである『P 水戸黄門 超極上 らいとばーじょん』は大当り確率約99.8分の1の1種2種混合タイプで、今作ではRUSH突入=超諸国漫遊モードに改良。通常時は赤or金図柄揃い、或いは青or緑図柄からの昇格成功で超諸国漫遊モードへと結び付き、トータル突入率は約55%となる。
超諸国漫遊モードはミドルタイプと同様のゲーム性で、この間は約28.0分の1の大当り抽選と共に、約99.8分の1で終了抽選も行われる仕組み。トータル継続率は約81%で、通常・超諸国漫遊モード中共に大当り出玉はALL約500個となる。
<大当り内訳>
■通常時
〇55%:約500個+超諸国漫遊モード
〇45%:約500個
■超諸国漫遊モード中
〇100%:約500個+超諸国漫遊モード
『Pゴブリンスレイヤー ラッキートリガーVer.』(藤商事)
その名の通り、『Pゴブリンスレイヤー ラッキートリガーVer.』は2023年5月に登場した『Pゴブリンスレイヤー』のラッキートリガー搭載機で、スペックは大当り確率約129.7分の1の1種2種混合タイプ。公式Xによると、ST60回、継続率70%の「GOBLIN SLAY CHANCE」へは初当り時の50%で突入し、ここで約10%の壁を突破できればST113回、継続率約90.4%のラッキートリガー「ULTIMATE RUSH」へ昇格する。
ちなみに、ST中は51.0分の1で大当り抽選が行われ、右打ち中の大当り出玉はALL約1,000個とのことだ。
©鈴木央・講談社/「七つの大罪」制作委員会・MBS
©鈴木央・講談社/「七つの大罪TVSP」制作委員会・MBS
©鈴木央・講談社/「七つの大罪 戒めの復活」制作委員会・MBS
©鈴木央/講談社
©Sammy
©蝸牛くも・SBクリエイティブ ゴブリンスレイヤーGC製作委員会