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パチンコ「出入り禁止」にならないために……ホール店長が「迷惑行為」の数々を告白

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 パチンコ店は「プロ」を出入り禁止にできるのか?

 19日に「弁護士ドットコムニュース」で公開された「パチンコ屋『プロ禁止』は有効?」との記事が、ユーザーの間で大きな話題になっているようだ。

 一般的に「パチプロ」と呼ばれるのは、パチンコ・パチスロを主な収入源として生計を立てる人間が当てはまる。しかし多くの店が「プロ」と表現しているのは、店側が決めたルールを破る・違法行為を行う「迷惑な客」のようだ。

 今回はパチンコ業界一筋のベテラン店長『石川 保(仮名)氏』の話を中心に、ホールから「出入り禁止」と判断される可能性がある「迷惑行為」に迫ってみたい。

ハイエナは危険? 迷惑行為と判断する店も……

 天井・ゾーン・モードが狙える台を狙うハイエナ行為は、パチスロでの勝率を上げる有効な実戦術ですよね。しかし、 過度なハイエナを嫌う店は増えてきた印象です。

 確かに狙い台の後ろでじっと待つ、あからさまにプレッシャーをかけるというような行為はトラブルに発展する可能性がありますから気持ちは分かります。対策として張り付きや徘徊を厳しくチェックする店もあるようです。普通に店内を徘徊して台を拾っているだけであれば、出入り禁止と判断される可能性は低いと思いますけどね。

軍団は排除すべき? 出禁を超える厳しい処置も……

 集団で来店する”軍団”は昔から存在しますが、その対応は店舗によって異なりますね。「プロ集団お断り」というような貼り紙をしている店は、厳しい対応をするのでしょうが基本的にはマナー次第だと思います。

 島を占拠して一般のお客様が遊技できない、何枚も入場券を確保し早い番号を独占するという行為は、周囲のお客様に良い印象を与えません。店にとって好ましくないと判断した際は、「次回以降出入り禁止」という判断をすることもあるでしょう。

 つい先日「軍団の出玉没収をしたホールがある」という情報が話題になりましたが、悪質な軍団を排除しようとする動きは激しくなりそうですね。

100%アウト! ゴト行為は犯罪です

 強い磁石を使い狙ったところに玉を入賞させる『磁石ゴト』や、道具で隙間を開けてピアノ線などで釘を曲げる『釘曲げゴト』。他にも正規のパチンコ玉以外の玉を店に持ち込んで遊戯をしたり、電波を送り強制的に大当たりをさせて玉を出す『電波ゴト』など、明らかになっているものだけを挙げても手法は様々ですね。

 近年はパチンコ台のセキュリティーや店側のゴト防止設備などが強化されたことにより、その数は確実に減少しています。具体的な話をする事はできませんが、最新の手口も把握する事は可能と言えるでしょう。ただ、やり方が巧妙になっていますからね。完璧に対応する事は決して簡単ではありません。

これも当然アウト! 警察沙汰になることも

 台の横取りや店員や台に激しく当たり散らすなど、完全なマナー違反に対しては厳しい判断を下すことが多いですね。注意しても聞いてもらえない場合は、店への出入りを制限することもあります。

 コーヒーレディを盗撮する、清算機からお金を取る、持玉券を奪うなど……このような悪質行為は当然ながら1発アウトです。警察を呼ばなければならない事態に陥ることもありますから、本当に勘弁してもらいたいですよ。

 ホールが問題視する迷惑行為にも、様々な種類が存在するようだ。ぜひともルールとマナーを守り、健全なパチンコライフを楽しんでいただきたい。

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