2017年パチンコ最優秀機種を発表【Pアワード2017】! MVPは『北斗の拳』に大差を付けた「激アツ台」!!
《《 特別賞 》》
一撃に重きを置いた「尖りすぎたスペック」で新基準機のイメージを払拭! 業界の”エース”が大フィーバーを巻き起こす!!
『CR北斗の拳7 転生』(サミー)
■スペック■☆☆☆
■ 演出 ■☆☆☆
■ 人気 ■☆☆☆☆
○総合94.2点
『分析班のコメント』
パチンコ『北斗の拳』の醍醐味である出玉感を新基準機でも再現。本機最大の魅力は”北斗史上最高峰”と銘打たれた16R比率だ。
大当たり確率約1/319・確変割合65%の本機は、電サポ中の確変大当たりは「すべて約2400個」という一撃に重きを置いた仕様。基準内で「最大限まで尖らせた」1台と言えるだろう。
その破壊力は、規制後に発表された台の中でトップクラス。その破壊力に魅了されたユーザーは多数存在している。
もちろん、本機を敬遠する声も決して少なくはない。ヘソからの当たり35%が「4R(約600個)通常」で「時短7回のみ」となる点に対し「16Rのハードルが高すぎる」「もう少しバランスを考えて欲しい」との意見が続出。大当たり中の演出に関しても、変更された仕様に酷評が目立つ。
しかし、パチンコ遊技機の販売(納品)台数がダウンしている現在。店舗によっては100台の大型入れ替えが実施されるなど、特別な期待が寄せられていたことは間違いない。朝から並ぶファンも存在するなど、近年には見られなかった異様な盛り上がりを演出するあたりは、さすが王者『北斗の拳』である。
(文=GJパチンコ分析班)