パチンコ「38時間」ぶっ通しで打てる!? 三重県限定「オールナイト」営業に至った意外な経緯とは……
三重県で行われる、年末恒例のパチンコの風物詩「オールナイト」。ユーザーの中では有名なビックイベントとなっており、全国各地のパチンコファンが三重県へ大集結する。
そんな年末の”一大イベント”が今年も開催される。特に今年は、来年2月から4時間での儲け額が上限5万円以下となる「6号機」開始の影響もあり、現在設置されている5号機の多くが撤去されるだろう。つまり、5号機機種が多く打てる「ラストチャンス」なのだ。
そこで今回は、特別な意味合いも含まれるパチスロファンにとっての”総決算”オールナイトについてご紹介したい。
オールナイトとは?
パチンコ店の営業時間は、東京都では10:00~22:45、神奈川県では9:00~22:45、開催地の三重県は少々長いが9:00~24:00と、全国的に見れば平均13時間前後が一般的だ。
しかし、三重のオールナイトではその名の通り「夜通し」で営業が行われる。営業時間は店によって若干異なるが、12/31日の朝9前後に開店、閉店時間は翌日23時まで。通常の3倍以上に当たる「38時間」営業となっているのだ。また、この営業形態は三重県のほぼ全ての店舗で実施される。
そこで疑問に感じるのが、「なぜ三重県だけがオールナイトをできるのか」だろう。それは、三重県の文化財「伊勢神宮」が大きく関係している。
伊勢神宮といえば、日本有数のパワースポットとして知られる観光スポット。毎年、大晦日から年始にかけて「50万人以上」が訪れる。その参拝客のために、あくまで名目上だが「トイレを提供する」という理由で夜通し営業が実現しているのだ。
そんな三重県限定の特大イベントには、木村魚拓やポコ美など数多くの有名ライターが参戦。年末のパチスロホールを大いに盛り上げる。
その他に、ツアーイベントとなる企画が存在している。それが、パチンコ情報サイト「パチ7」提供の「無料バスエスポワール号で行く38時間2店舗間出玉バトル」だ。無料バスを2台体制で、新宿⇔三重間を往復で送迎してくれるという。
そして参加費はというと……なんと”無料”だ。東京から三重へ行くとなると新幹線で1万円以上。それが無料となれば大変魅力的な企画だろう。しかし、応募締め切りは今月22日まで。来年の開催に期待したいところだ。
通常では味わえない「38時間営業」、遊技はもちろんイベント自体を盛り上げる「有名ライター参戦や年末企画」など……ファンにとって夢や希望が満ち溢れているイベント。それこそが、三重のオールナイト営業である。
今年は冒頭でも挙げたように、5号機ラストの年。これまで以上に特別な「オールナイト」に是非、足を運んでみてはいかがだろうか。
(文=編集部)
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