パチンコは「凄い時代に突入したな」と痛感…「バカ甘台」で軽く5万発ゲット＆新台『P牙狼GOLD IMPACT』では「究極のお座り一発」!?【谷村ひとしパチンコ実戦記】

「〇〇の為に作られた？」と錯覚する「出玉バブル」到来？

『P牙狼GOLD IMPACT』（サンセイR&D）と『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』（ビスティ製）が、全国のホールで大暴れしています。

　10万発を視野に入れた2023年型パチンコが、全力で爆発してくれていますね。ボク、ドンキホーテ谷村ひとしの収支も2023年、早くもプラス60万円オーバーで、あの1994年の初代『CR花満開』時代を超えるペースで倍増中です。

　1ヶ月に10万円以上相当の交換をこんなにする日が来るなんて、ヘタなパチプロもビックリする時代です。

　半分パチプロから足を洗いかけてた方たちも2023年パチンコバブルの波に、もう一回パチンコに返り咲こうかと迷う事態になる可能性も。そんな「出玉バブル」が、全国各地のホールで始まっています。

　中村玉緒さんと雛形あきこさんの牙狼剣を楽屋で引っこ抜くTVCMも始まっていよいよ2月は、『P真・北斗無双 第4章』に、『P大海物語5』も登場。初当り3000発は当たり前で4500発や、中には究極9000発を一撃で吐き出すような台も出てきて…。「パチンコ玉をホールから吐き出すだけの為に作られたのか？」と錯覚する程です。

甘デジも土下座するバカ甘台で軽く「大量出玉」ゲット！

　1月23日の『牙狼GOLD IMPACT』の新装初日に、あっと驚く4万5千発を手にしたドンキホーテです。ちなみに、『ゴジラ対エヴァンゲリオン』で5万発出したのは2週間前の1月9日の出来事でした。

　3千円でレバブルからのシンジとアスカの喧嘩予告のうしろのモニターに、キングギドラに魂を奪われた“魏怒羅レイ”が出現して最も熱い“希望の涙リーチ”に発展します。

　対キングギドラリーチより、はるかに信頼出来るリーチでレイとアスカの熱い友情がレイを正気に戻せば大当りです。これが一気に4万発を吐き出します。

　この台、大当り確率が27分の1と甘デジも土下座して退くバカ甘台で、“やめちゃったふり作戦”で、食事休憩を取った後も、お座り一発で、更に1万発を吐き出して、5万発の大々大爆発で18万円相当の勝ちをプレゼントしてくれました。

　1ヶ月分の給料をわずか3時間足らずでホールから頂いたと表現できるような実戦で、この台の大当り確率は、なんと17分の1で終了です。

本機で注目したいポイントは「座ってすぐ〇〇」と…

　つまりワンゲーム連チャン機が、いかに連チャンするか。これくらいの甘デジもビックリのバカ甘ぶりは、皆さん心に止めておいて下さい。

　初当たり確率を見て、何百回転もさせる必要はありません。大当り確率が50分の1前後の台を、座ってすぐ、ウォォーンとゴジラが吠えなきゃダメなのです。

　粘ってゴジラがやっと吠えて、ハズレたり単発なんて台と付き合っていたらお金が吸われるだけなのです。

『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の連チャンぐせは、大当り確率にしっかり刻まれているので、こんなにわかりやすいパチンコ台は他にありません。1月12日には、ストレート24連チャンで約4万発と、またまた10万円オーバーです。

　突入率50.5％、継続率約81％の『ゴジエヴァ』なら、突入時は初当り含めて6連チャンの約9000発ぐらいが平均的な出玉なので、24連チャンは出来すぎだと言えます。

『ゴジエヴァ』は『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』と同じレベルの破壊力なのです。

『牙狼GOLD IMPACT』では「究極のお座り一発」を体験

　同じノリで、1月23日の『牙狼GOLD IMPACT』では、究極のお座り一発を体験しました。

　1万発出した帰り際、覗いたホールの『牙狼GOLD IMPACT』で、たまたま隣が連チャン中でイヤになったのかヤメる姿を発見。41回大当り3万2千発出てる優秀台です。

　176回転の台が224回転目にマカチャンに入って、一気に24連チャンして3万6千発吐き出します。

　この時、マカチャン中の演出を、初めて“スルーアウト“というゲートが閉まったらマカチャン終了という、至ってシンプルなモードを選択しました。夕方1万発出した台でクラシックバトルと3000 or 1500モードの2種類は体験済みだったので、スルーアウトでマカチャンを体験です。

　画面の右スミに、スルーアウトボーナスの表示と数字の大当り図柄と、V入賞を知らせる以外、同じプロモーションムービーが流れっぱなし。ホラーと対決して危機回避させるバトルモードや、3000発と1500発のパネルを選択する牙狼剣刺しの楽しさもないまま、レインボーの3万5000発表示まで延々と続くだけです。

　気がつけば3万6千発表示でゲートが閉まってこの台の大当りは65回で終了です。わずか30分足らずで12万円相当も稼いじゃって…今までの古いパチンコ情報誌や、パチプロの方々が考える時給の常識を覆す「とんでもない対価」を手にしたドンキホーテです。

ポジティブにパチンコと接するように心掛けて下さい

　会社帰りのサラリーマンの方が、残業の少なくなった今の世の中、パチンコホールで12万円相当を30分ほどで手にしちゃったら、どうなってしまうのでしょうか？

　冗談抜きで“凄い時代に突入したな”と痛感したドンキホーテなのです。
　
　“そんなに上手くいかないよ”と思ってる皆さんにドンキホーテから一言だけ提言させてもらうなら“ヘタに疑うな！”の一言です。

　パチンコを疑ってかかったりマイナーなイメージを持つことで、自身の負けを誤魔化し続けてきた方は、今年から心構えをポジティブに明るくパチンコと接するように心掛けて下さいね。