パチンコ「極悪」行為の頂点は？ 許せない「迷惑な客」を一挙公開！

　老若男女、さまざまな客が足を運ぶパチンコ店。

　中にはホール側だけではなく、周囲を不快にさせる「迷惑な客」も存在します。そのような行為を繰り返していると、ホールから「出入り禁止」と判断されてしまう可能性もあるのです。

　そうならないために……。今回は多くの人間が指摘する「迷惑行為」を取り上げてみたいと思います。

「台パン」など最低な八つ当たり

　お金が掛かっていることですから、アツくなる気持ちも分かります。ハマり続けて、ようやくきたチャンスを逃したりしたら怒りも湧き上がるでしょう。

　しかし、思い通りにならないから「殴る」というのは許されるものではありません。店からしてみると「迷惑」以外の何者でもないのです。仮に故障したりすれば、営業に影響が出ますからね。

「テンションが下がる」「近くにいたくない」などの声が上がっているように、周囲のお客さんも不愉快にしか感じません。台だけではなく自動ドア割ったり、トイレの便器を壊すなどの八つ当たり行為も絶対にやめましょう。

許せない……禁断の「掛け持ち」遊技

　2台以上の台を同時にキープする掛け持ち遊技。他のお客様へ、直接的に影響を与える迷惑行為です。「あの台も気になる！」「あとでコレも打ちたい」と思う気持ちも分かりますが、キープした機種で遊びたい方にとっては非常に迷惑。仮に2台しか設置していなければ、その時点で諦めなければならないのです。

　台をキープされている間は稼働も上がらないので、店側にとってもメリットはありません。店内を巡回していても簡単に見抜くことはできませんから、始末の悪い迷惑行為と言えるでしょう。

　本人にその気がなくとも、誤解されてしまう可能性がある点も特徴です。長時間にわたり玉や私物を置いたまま台を離れるのは、明らかなルール違反なので気を付けてください。

不愉快この上なし……「覗き見」行為

　リーチが掛かるたびに周りの台をキョロキョロ見る人がいますが、そのような行動を不快に思う方は多いようです。覗き込むなどの行為は、完全にアウトですね。

　それだけに留まらず、話しかけてくるなんて人も。「これは絶対に当たりだよ」などと勝手に煽られるも外れてしまい、何とも言えない空気になってしまった……そんな経験はありませんか？

　激熱リーチがかかったのを横目で見る、という感じであれば問題はないと思いますが覗き込む・勝手に煽るなどは、気持ちの良い行為とは言えないのでやめましょう。

もはや犯罪……悪質すぎる窃盗手段

　隣の玉をこっそり盗む、清算機からお金を取る、持玉券を奪うなど、このような悪質行為は迷惑という次元ではありません。警察沙汰になることもあるので、絶対にやめてください。

　残高の残っているカードを拾った際も、使ってしまったり現金化してしまえば犯罪です。お店に届けるようにしましょう。

※よくパチンコ玉やメダルを拾っている方がいますが、あれも立派な禁止行為です。

「組み足」……思わぬトラブルに発展することも

　遊技中に足を組むユーザーは少なくないですが、これも状況によってはマナー違反です。隣が空き台であれば大きな問題ではないでしょう。しかし左右に遊技している人がいる場合は、迷惑に感じられることは目に見えています。トラブルに発展する可能性もある立派な迷惑行為です。

　ホール側だけではなく、周囲を不快にさせる「迷惑行為」は絶対にやめましょう。ぜひともルールとマナーを守り、健全なパチンコライフを楽しんでください。