パチンコ「ビギナー」でも必勝法は存在する!? 常勝「簡単戦術」をご紹介!!
パチンコ・パチスロには、勝利をつかむ戦法が複数存在している。その代表例といえば、高設定狙いやボーダー理論が最も有名であろう。また、パチスロの目押し力やパチンコの捻り打ちなど勝率を上げる技術介入要素もあり、その方法は多岐に渡る。
ただ、それらを用いて勝率をアップさせるには、ある程度の知識が必要。ましてやライトユーザーにとっては至難の技だ。
しかし、そんな難易度が高い技術がなくとも、その日から実践出来る戦術は存在している。
それこそが、自身の”美味しいところだけ”を打つ「ハイエナ」戦法なのだ。
「負けまくり」「どうしても勝ちたい」と嘆くユーザーにお送りする、勝利に導く「ハイエナ術」をご紹介しよう。
データを見れば一目瞭然!? ジャグラー必勝法
全国各地に設置されている機種といえば「ジャグラー」シリーズである。ファンにとって大変馴染み深い機種だが、注目してほしいのはREGボーナス確率の設定差だ。
最もポピュラーな『アイムジャグラーEX-AE』を例に挙げると、1/455.1(設定1)~1/268.6(設定5・6)と1.5倍以上の設定差である。
そしてこの特性を活かした戦術とは……ただデータカウンターを見てREG確率を計算するだけだ。トータルG数に対してREGボーナスが何回引けているか計算し、その数値が1/268.6よりも高い確率であれば、打つという至ってシンプルな方法である。
ただ、パチスロは所詮確率論。設定1だとしても、遊技者の引きによって設定6に化けることもしばしば。特に、強靭な引きが印象深い年配者が打った後は用心すべきだろう。
ハイエナの代名詞!! 「天井狙い」
パチスロは、機種によって”天井”と呼ばれる機能が搭載されている。「1000G間当たりなし」など大幅なハマリを回避するための上限、または救済措置としてある保障機能だ。そしてこの性能を立ち回りにどう活かすかというと、天井に近い台を座り当たりまで打つだけ。
ハイエナ機種として有名な『花の慶次 天を穿つ戦槍』を例に挙げると、最大天井G数は1187G。天井到達時は恩恵として「ART確定+ストック1個」が付与され、理論上の期待収支は300G~からプラス収支となるのだ。
「当たりを引くまで」とシンプルかつ効率的な戦術の1つだが、あまりにも行き過ぎた行為はホールから厳重注意もあるようだ。実際、複数台をキープする掛け持ち遊技、プレッシャーを掛ける迷惑行為により、出入り禁止となったユーザーがいることも確か。節度を持って行動してほしい戦術の1つである。
小当たりRUSH機が狙い目? 最新ハイエナ術
現在も高稼働が続く人気機種『CR ぱちんこGANTZ』『CRぱちんこ必殺仕事人V』(京楽)は2017年を代表するパチンコ機である。
そんな2機種の共通点といえば、新システム「小当たりRUSH」が搭載していること。そしてこの箇所に、勝利を握る鍵が隠されているのだ。
それが、盤面に搭載されている”右打ちランプ”が点灯しているか確認するだけ、もし点灯していれば右打ちする至ってシンプル方法である。
この2機種はシステム上、確変時短中で貯まった電チュー保留は、通常状態に落ちると1個保留を消化するのに約10分掛かる仕様。多くのユーザーが「気づかない」「待っていられない」と放置されることが大半だが、そこを突いた戦法なのである。どちらもミドルスペックと可能性は薄いが、知っていて損はない戦術の1つだ。
パチンコ・パチスロの存在意義の1つに「勝利の方法が必ずある」ことが大きいといえる。この”ハイエナ”戦法も1つの手段ではあることは否定できない。
ただ、周りに危害が及ぶハイエナ行動となれば、それは単なる迷惑行為だ。ぜひ挑戦してみる際は、他の客を十分に配慮した行動に徹してほしい。
(文=編集部)