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パチンコ「擁護派議員」の多さに驚愕…… 大物政治家「アンチつぶす」発言?政治家味方につける「パチンコ業界」の強さ

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 先月末、大幅に緩和されたパチスロ機の「自主規制」。5号機の限界値「純増3枚」の撤廃や「AT機能」の復活など、予想を上回る緩和内容に大きな関心が寄せられた。ただ、それ以上に話題を集めたのが、緩和に至るまでの経緯である。

 昨年9月、警察庁からパチンコ・パチスロの新たな規則が公布され、4時間での儲け額が上限5万円以下となる改正が行われた。そして今後の業界を危惧したパチンコ関連団体は昨年12月、自民党の幹事長である二階俊博氏を訪問。出玉試験の緩和を要望したことが明らかとなったのだ。

 そんな訪問直後の「自主規制の緩和」に対し、ネット上では「ズブズブだな」「二階さんならね」と政治家とパチンコ業界の関係性について認識している人も多い。

 実際、パチンコ業界に関連した議員で構成される「時代に適した風営法を求める議員連盟」は2014年に発足され、メンバーには、自民党議員野田聖子氏らが所属。パチンコ業界のグレーゾーン「換金」の法制化や換金税の導入を提案するなど、パチンコ関連団体を招いて勉強会が開かれている。また、パチンコの合法化、信用と地位の向上を目指す業界団体「パチンコチェーンストア協会」には、政治分野アドバイザーとして40人以上のも国会議員が関わっており、その深い関係性が明確となっている。
 
 その一方で、元東京都知事の石原慎太郎は「反パチンコ政治家」として有名だろう。2011年の東日本大震災以降、「パチンコやめちまえ」と叫び、大きな波紋を呼んだ。また、元俳優で現国会議員の山本太郎氏は「パチンコやスロットも賭博行為」と強く規制を求めるなど、パチンコを推奨しない政治家も少なからずいるようだが……。

 過去、パチンコ業界と親交が深い”大物政治家”のアンチに対する発言が物議を醸したようだ。

「元警察庁保安課長、パチンコ店のプリペイドカード『CR化』を推進した、自民党平沢勝栄氏はかつて、反パチンコ議員のアンチ活動に対し不快感を露にしたという話があります。パチンコメーカー組合の総会にも出席するほどの関係性ですからね。平沢氏にとってパチンコ業界は後ろ盾のような存在でしょう。その存在を守りたい気持ちは理解できますが……」(記者)

 アンチに比べ明らかに多く存在しているパチンコ擁護議員。政治家という強力なバックアップがある限り、日本からパチンコがなくなることはなさそうだ。
(文=編集部)

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