パチンコ「大本命」超人気作『リング』新作が登場!! 最先端メーカー『藤商事』に驚愕の”秘策”あり?
6月12日、藤商事はパチンコ新機種『CR リング 呪縛RUSH』のプレス発表会を開催した。
ホラー映画の中でも、圧倒的な人気を誇る同作。ジャパニーズホラーの”火付け役”として知名度もさることながら、パチンコ機でも同社を代表する「キラーコンテンツ」として多くのファンに知られる人気機種だ。
そんな藤商事の”代名詞”といえる『リング』シリーズ最新作は発表前から大きな注目を集め、会場には多くの報道陣・業界関係者が詰めかけた。
まず、壇上に立った営業本部の中村敏幸副本部長は「初となる『小当りRUSH』を搭載した機種となっている。これまでのシリーズでは味わえなかった新たな『恐怖の連鎖』と『爽快感』を実現した」と仕上がりに自信を見せた。
挨拶を終えたのち、次に本機のプロモーション映像を公開。ホラーの恐怖感とパチンコ機ならではの「音」「演出」を融合した魅力溢れる映像内容に会場はざわつく……。さすがはホラーで高い人気を放つ藤商事だ!!
続いて本機の商品説明へ。壇上に立ったのは名古屋開発部・渡辺英範プロデューサー。新作『リング』の3大ポイントとして「新デバイスによるアイキャッチ」「シリーズ初の小当たりRUSH」「5感を揺さぶる新最恐演出」をそれぞれ力説した。
そのなかでも特徴的なのが、「新デバイス」「新最恐演出」を融合させた、プレイヤーを巻き込む「体感型演出」である。
大当りが確定するサプライズ「ラッキーエアー」の風力を強化。今までより強い風を体験できる強烈性能に生まれ変わった。
そして、PV公開の時点でファンから熱視線を浴びていた「貞子の手役物」は衝撃的。左手は従来の「ボタン」を押し、今回新たに右手は「貞子の手」を握るという、両手で大当りを掴み取る「新体感バイブ」演出となっている。
「スペック」「役物」などこれまでの『リング』シリーズを超える完成度だと実感できた今回のプレス発表会。
商品説明中に渡辺プロデューサーは「今回は”旧基準機”として最後の『リング』シリーズの機種となる。初代の確変スペックに『小当りRUSH』を搭載した、今までにない『リング』に仕上げた」と仰っていたが、その言葉には本機への自信とともに少し寂しさも感じた。
新たに生まれ変わった最新作『リング 呪縛RUSH』は8月に導入予定。真夏シリーズだけに本機「最恐の魅力」をより味わえるのでないか。
■『CRリング 呪縛RUSH』スペック
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■大当り確率:約1/297.9→約1/93.6
■確変割合:65%
■小当り確率:約1/2
■賞球:4&1&2&6&4&11&10
■カウント:9カウント
■時短:7回or50回
■ラウンド:8Ror16R
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(文=編集部)