パチンコ人口「最低値」を「更新」。市場は「大台」割れなど衰退は加速も……
設定搭載パチンコも好評です。興味を示している方は多いようですね。年配層に受け入れられるかという声もありますが、過去に設定を体験している方々ですから心配はないのかもしれません。新規則機での設定がパチスロ寄りなので、理解してもらうのは簡単ではないでしょうが。
いずれにせよ、踏み留まれる可能性が生まれたとも言えるでしょう。深刻度が過去最大と表現できるのは事実ですが……」(記者)
8月より新規則「設定付き」パチンコがホールの登場。注目が高かったこともあり、導入後は高い稼働を実現している。もちろん良い意見ばかりではないが、反響は上々といった印象だ。
パチスロも確実に動き出した。大都技研の『Sアメリカン番長HEY!鏡』に続き、各メーカーの6号機が続々と検定を通過。ユーザーからは、熱い視線が注がれている。
日本最大のレジャー産業パチンコは、どのような未来を迎えるのだろうか。今後デビュー予定となる、新規則機の仕上がりが大きな影響を与えそうな気配だ。