【谷村ひとしパチンコ実戦記】……「プラス7900万円」目前のドンキホーテが考える「80%継続」時代!?
『アクエリオン』の次は藤商事の『緋弾のアリア』第3弾が、『シンフォギア』のようなタイプで登場です。
『シンフォギア』の作った新世代保留連チャン機が流行っているのは、どんどん人気のなくなるロングSTタイプのダラダラタイプより、「保留1個1個でハラハラドキドキ出来るパチンコが楽しいっ」と思っている人たちが多い証拠です。
しかもサクサク10~20連してくれれば、ここ数年、不完全燃焼になってイマイチ、パチンコを楽しめなくなっていた方たちには、願ってもない一足早い「80%継続」の時代突入です。
来年2月には今年の11月14日以降のテストを合格した新台が続々登場するので、ホールでは「あの台いつまで当たっているのだろう?」と思うような長い連チャンが見られるようになるのではないでしょうか。
それは『CR FEVER宇宙戦艦ヤマト-ONLY ONE-』(SANKYO)の様な、ワンゲーム連チャン機でも同様の連チャンが見られるかもしれません。
ただし『サイボーグ009』(ニューギン)のようなハイスピードタイプは、無理かもしれません。それでも連チャンは負けない台が出て来そうです。
そうなると一番のネックは『シンフォギア』や『仮面ライダーフルスロットル』や『ドラムゴルゴ13』のように、時短の短さがどうなるのかが気になるところです。
現在の『シンフォギア』と『仮面ライダーフルスロットル』は中古市場で高値で取り引きされていますが、特に『ライダー』は新台で販売された約1万台では全く足りず、11月1日現在2番目の高値で取り引きされています。
京楽は『冬のソナタRemember』も『仮面ライダー フルスロットル 闇のバトルver.』も、生産台数が足りず増産も不可能という結果になっていて、メインの『ウルトラセブン2』より好評というのは皮肉な話にも感じますが……。
2018年リメイク大賞ワンツーフィニッシュは間違いない2機種です。