【パチンコ業界・最新情報】大手「ダイナム」依存問題への動き……「家族申告プログラム」の導入が完了

 日本で深刻化している「ギャンブル依存症」問題。なかでも深刻と認識されているのは「パチンコ依存症」である。

 その対策として「射幸性を抑える規制」が導入されたものの、劇的な効果が感じられないことは明らかだ。パチンコ業界に「効果的な対策」の提案が求められることも当然かもしれない。

 そのような状況下、パチンコホールが実施する「取り組み」に注目が集まっている。

 全国にパチンコホールを展開する「ダイナム」が、パチンコ依存問題対策となる「家族申告プログラム」の導入が完了した旨を発表した。

 同社は昨年7月より「自己申告プログラム」を運用。詳細は、遊技者が「1日の遊技金額」「1ヵ月の来店回数」などを決め、その上限を超えた場合に店舗スタッフが知らせるというもの。安心して遊技できる環境を提供するサービスとして話題を集めた。

 今回の「家族申告プログラム」は、家族からの申込みでユーザー本人の入店を制限することが可能になる。プログラムの内容を充実させることに成功したと言えるだろう。

「あくまでも、お客(本人)を見かけた際に声を掛け家族へ連絡するというもので、上限を超えた場合に『遊技を止める』というプログラムではありません。『強制力がない』という点を指摘する声はありますね。

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