パチンコ店「倒産」の流れ止まらず……高射幸性パチスロ撤去の期限「再検討」も不安!?
「6号機の適合率が低迷していることで、市場への供給が厳しい状態にあることが理由のようですね。撤去する機種と6号機の数が合っていない状況で中古機の価格は高騰。このまま進めれば、ホールの『廃業』は加速するでしょうから。
この発表に喜んでいるユーザーは多いですが、ホール側の反応は賛否両論ですね。計画的に撤去を行ってきたホールが損をするという、理不尽な内容ですから当然だと思います。
さらに12月以降の新台に関する戦略は固まって準備を進めている時期。撤去する高射幸性パチスロ機の代わりとして購入した新機種が、無駄になってしまう可能性もあります。怒りや不安を覚えることも当たり前ですよ」(同)
今後も規制が強まっていくことが確実視されている現状。日本最大のレジャー産業パチンコは、どのような未来を迎えるのだろうか。