パチンコ新時代の「出玉キング」誕生? あの「勝ち組」が「最高級」の出玉感を実現!?
8月よりホールで稼働している新規則パチンコ。
現行スペックと比べ出玉性能は制限されているが、興味を示すユーザーは存在している。
大きな反響が寄せられたのは「6段階設定」を搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』(SANKYO)だろう。出玉率には相当な差があり、最高設定は「エクストラ級」と表現できる。
その破壊力を堪能したユーザーからは「プラス域が多い」「3万発ゲット!」といった景気の良い報告が相次いだ。
「新規則機は1回あたりの出玉が多くても1500発ですからね。『その連チャンに満足できるか?』という不安も出ていましたが、まずまずの反応を得られたのではないでしょうか。ホールが推しているうちは、それなりの稼働を見せると思いますよ」(パチンコライター)
まだホールには現行スペック機が設置されている。両者を比較できる状況で、出玉性能の劣る新規則機が選択される可能性は低いかもしれない。
しかし、新規則の最大のポイント「設定」についてはポジティブな意見が目立つ。さらに確変継続率「65%以下」の上限が”撤廃”されるなど、新規則機へ注目するユーザーは増えている印象だ。
「もちろん総量規制は変わらないので、射幸性が上がるというわけではありません。どれだけ継続率が高くても、連チャン時の出玉期待値には上限がありますから。
ただ、ゲーム性の幅が広がるというだけでも、楽しみな感じはしますけどね。開発の自由度が上がったということは、常識を覆す機種が登場する可能性が高まったということです。メーカーさんに期待したいですね」(同)