パチンコ2018年「勝ち組」! 勢い止まらぬ「覚醒メーカー」の軌跡
昨年のメーカー販売台数は約17万台と、大手サミーを上回る結果を残した京楽産業.系列。
パチンコ『GANTZ』や『必殺仕事人V』といったヒット作を立て続けにリリースするなど、2017年は獅子奮迅の活躍だった。
2000年~2010年代初頭に抜群の存在感を放っていた京楽が、完全に復活した印象だ。
その勢いは2018年も止まらなかった。
伏兵の快進撃に驚愕!
6月に登場した『CR冬のソナタ Remember』はデビューから高い稼働を実現。人気のバロメーターでもある中古機価格で1位になるなど、予想を超越した活躍を見せている。
10月には『仮面ライダー フルスロットル 闇のバトルver.』を導入。シリーズ初の「混合機スペック」となる本機は、現行機トップクラスの継続率を誇る。中古市場において高値で取引されるなど、今年を代表する機種の1つと言えるだろう。
新規則機で待望のミドルスペック登場
11月にデビューを果たした『ぱちんこ 新鬼武者 超・蒼剣』は、ファン待望の「ミドルスペック新規則機」。最大出玉は1500個となるが、それを補うべく「小当りRUSHの性能」が高められたスペックだ。
右打ち中の「50%が10R(1500個)+小当りRUSH」と爆発力は申し分ない。「設定」は搭載されていないものの、現行スペックに匹敵する出玉力へ大きな反響が寄せられた。
満を持してエースが登場!
まさに話題独占状態。そのような流れで、満を持して登場したのが同社を代表する人気コンテンツ『『AKB48』だ。
最新作『CRぱちんこ AKB48-3 誇りの丘』が12月17日より全国導入され、ホールを大いに盛り上げている。