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パチンコ最新作『牙狼』実は「ゲキ甘」?「下皿が空」「消化に1時間」不満殺到も……「勝者続出」の謎現象

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 パチンコ界の帝王『牙狼』に予想外の展開が起きている。

 今月17日にリリースされたシリーズ最新作『CR 牙狼TUSK OF GOD XX』(サンセイR&D)。大当り確率は約1/319のミドルタイプ、シリーズ最初で最後となる「確変ループ×2400発」を実現するなど、その一撃性能に熱視線が注がれていたが……プレイヤーから不満が殺到している状況だ。

 確変継続率はシリーズで最も低い「約65%」。確変中の大当り確率は約1/189と非常に重く、その消化中には「下皿が空」となる事態も発生しているという。つまり、出玉スピードが遅い上に、総獲得出玉が大幅に減ってしまう可能性もあるのだ。このような「マイナス仕様」に不満が上がるのも無理はないだろう。

「ホール情報サイト『P-WORLD』が公開している出玉データを見ると一目瞭然ですね……。確変中なのにもかかわらず、次回大当りまで200回転以上ハマるケースが多々あり、中には『1000回転』以上ハマる台も。次回大当りまで消化するのに、1時間以上かかることもあるようです。

時間の余裕があるならまだマシかと思いますが、仕事終わりなどの夕方以降の時間帯から遊技する場合は要注意。取り切れずに閉店、ということも十分考えられます」(記者)

 右打ち性能に不安を抱える新作『牙狼』。また確変ループ率は65%のため、大ハマリから「2R通常」を引くという最悪のケースも考えられるのだが……。

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