パチンコ「衰退」を止める一手!? 人気メーカー大集結「激アツ」イベント開催!!

　出玉や広告規制の強化によって、集客数を維持することさえも難しくなっているパチンコ業界。遊技人口の底上げを図る意味でも「リピーターや新規ユーザー獲得に向けた動き」が求められているのは論じるまでもない。

　そのような状況において「ファン参加型イベント」は、非常に重要と言えるだろう。

　今年も夏の風物詩「花慶の日2018」や、業界最大イベント「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2018」といった催しが行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。

　遊技人口の減少が問題視されている現状だが、パチンコ・パチスロを愛するファンが大勢いることに安堵した関係者は多い。来年の開催も非常に楽しみだが……。

　両者に匹敵する魅力的なイベントの開催が発表され話題だ。

　日本遊技機工業組合（日工組）は「みんなのパチンコフェス」の開催を発表。新規則に対応したパチンコ機を、業界内外に広く披露することが目的だ。（日程：2月23日（土）と24日（日）の2日間。場所：ベルサール秋葉原）

　フェスのメインテーマは「連れパチ」。既存ファンはもちろん、パチンコ未経験を強く意識した内容となっている。パチンコを気軽に遊んでもらう機会を提供することで、パチンコの楽しさを幅広い層に伝えたいという狙いがあるようだ。

　最新台・人気台を試打できるだけではなく、豪華ゲストと触れ合えるなど誰もが楽しめる内容となっている。

「今年7月に開催された『花慶の日』は”連れ慶”というコンセプトを掲げていました。未経験者を強く意識した内容となっており、パチンコに馴染みの薄い来場者からも称賛の声が続出しましたよね。遊技人口の増加へ、影響を与えたと言えるでしょう。