パチスロ『ジャグラー』超えの可能性!?「皇帝コンテンツ」ついに参戦!!……【新台分析―パチスロ編ー】
約5年ぶりの復活を果たし、2018年のパチンコ分野を大いに盛り上げた『CR冬のソナタ Remember』(京楽産業.)。根強いファンを持つシリーズということもあり、導入から高い稼働を実現した。
人気の高さを再認識させられた印象だ。そんな『冬のソナタ』が、パチスロ分野へ参戦する。王者『ジャグラー』のように、幅広い層から支持を得られる”ポテンシャル”を秘めた仕上がりだ。
『ぱちスロ 冬のソナタ』(京楽産業.)
5月20日導入予定
シリーズ初のパチスロが登場。スペックは、初心者でも安心して楽しめるノーマルタイプだ。
ボーナス主体で出玉を増やすシンプルなゲーム性。獲得枚数が最大304枚のBIG BONUS、最大206枚のMIDDLE BONUS、最大110枚のREGULAR BONUSが搭載されている。
全てのボーナス終了後はチャンスゾーンへ突入し、約50%でRT「恋愛モード」に当選する。RTは1セット30Gで、RT終了後は再びチャンスゾーンへ突入。ボーナスとRTのループに期待できるゲーム性だ。
難しい技術介入を行わなくても「最大枚数を獲得できる」という点も、本機の大きな特徴である。
BONUS中は簡単な技術介入が存在。BIG、MIDDLE消化中は一度だけ逆押し消化することで最大枚数の獲得が可能だ。REG消化中は左リールに特定図柄を狙い、中と右はフリー打ちを毎ゲーム行うことで最大枚数を獲得できる。
パチンコでお馴染みの演出が使用されている点もポイント。ファンとしては、親しみやすい仕上がりと言えるだろう。ゲーム性も含め、新規パチスロユーザーの獲得へ繋がる可能性を秘めた1台だ。