パチスロ「有利区間完走」“爆裂”トリガーを狙うも…… 「天井手前」でまさかの爆死!?
大松のパチスロハイエナ実戦。今回は『パチスロおそ松さん~驚~』について書いていきたい。
本機は純増5枚の疑似ボーナスで出玉を増やすタイプのAT機だ。「ビッグボーナス」は45ゲーム、「レギュラーボーナス」は10ゲームのATになっている。この疑似ボーナスの連打が出玉のカギになり、その連荘はモードで管理されている。
モードは複雑に管理はされているが、100ゲーム以内で疑似ボーナスが連荘するモードは「80%でループする」仕様なので、この連荘モードに入れることが大事になってくる。
高設定ほど連荘モードに移行しやすいが、低設定ならば約30%ほどでの移行が基本となる。モード移行は複雑だが、『沖ドキ!』のようなタイプだと思って頂ければ良いかもしれない。
疑似ボーナスへはゲーム数での当選がメインになる。偶数100ゲーム毎にゾーンがあり、「矯正計画」という前兆演出は20%ほどの期待度がある。奇数100ゲームで「矯正計画」が発生した場合は次回は連荘モードに期待が出来る。
本機は数多くの「有利区間完走トリガー」が存在している。チャンスゾーンの一部で突入する「おそ松チャンス」は成功すればフリーズ発生で期待枚数1300オーバーの「神松ビッグボーナス」を獲得できる。
六つ子図柄揃いから突入する「トト子ゾーン」はSTタイプのチャンスゾーン。『ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜』のSGGのようなSTで、10ゲーム間で六つ子揃いすれば再セット。六つ子揃いや小役でボーナスをストックする。
主に天井で突入する「F6チャンス」は全役でボーナスをストック抽選しており、ハズレでも約20%でストックする。これら3つのチャンスゾーンは発生時点で期待枚数1000枚を超える。
狙い目はゾーンや天井になるが、600ゲームや800ゲームのゾーンが強いため滅多に最大天井には到達しない。一般的には500ゲーム手前ほどから狙っている人が多いようだ。
今回座った台は514ゲームの台。600ゲームか800ゲームでサクッと連荘モードへチャレンジするつもりで着席。